• SF
  • ホラー

面接がうまく進まない

 また落ちた。もう夏なのにまだ二社しか受けていない。なんて自分は社会不適合なのだろう。心の癒しはゲームとお話を紡ぐだけ。きっと就職しても変わりません。寝る間惜しむだけ。

 自分がいるゼミ、内部分裂しちゃったな。これをお話に落とし込んでもつまらないのが残念なところ。結局、夏になってようやく、一人で小論文を進めてるぜ。ポール=グライスの本を読まなきゃ(乙一の『GOTH』に手を伸ばす)。

 語彙力がない。参考にしてるのは音楽家の DO や yunomi かな。特に後者は詩的でいいね。他は今まで読んできた作家さんの文章全部。筒井康隆はそこらへんが広いと思う。

 しかし大学四年間の創作で一番跳ねたのが詩だったのは意外だな。正直、長編の才能が良かった。ないものねだりとはこれのこと。どうして注目されないのだろう。そりゃ、読まれなきゃ評価されないけど。

 でも、この広い世の中で五人(大体いつも5pv)くらいしか知らない物語というのも素敵。石の上にも三年? いや、そんなのぬるい。僕の意志は四年持ってまっせ。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する