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新年の挨拶&「ネオクラシック・キャラバン」のテーマについて

 じっくりです。

 昨年は、大変お世話になりました!

 少し遅ればせながらですが、今年も、どうぞよろしくお願いいたします!

 今回は、私が現在、執筆をせかせかと進めている「ネオクラシック・キャラバン」について、軽く触れたいと思います。

 遥か古代、紀元前の中東に伝わるバビロニア神話ティアマト伝説からの系譜が、この作品の、創案の根底の基盤となっております。

 砂漠が舞台、また、11の地域など、作品を彩る設定の多くが、この神話からヒントを得ております。

 また、文体は、これは、他の作家さまの作品を読んでて思ったことですが、私の作品は、比較的、情景描写多めな気がします。

 これは、西洋の文学作品の影響が強いのだと、最近、気づきました。

 そして、1話目からもう、全面に出しておりますが、テーマの一つとして、「生きる苦しみと痛み」があげられると思います。(やだもう~厨二っぽ~い笑)

 このテーマですが、私なりの、いまの、現代の切り取りだと思っております。

 作中で、ジンに精神を犯されたウテナが自傷行為を繰り返すようになったくだりも、いまの時代の反映だと思って、書いてました。

 まとめますと、中東ファンタジー的な世界観で、西洋風の文体をもって、いまの日本を書いているという。

 ……なんじゃこりゃ笑

 というわけで、今年も「ネオクラシック・キャラバン」を、どうぞよろしくお願いいたします!笑

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