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気づいたこと&インプット9割、アウトプット1割の逆黄金比率

 皆さまお世話になっております!じっくりでございます!

 「ネオクラシック・キャラバン」のプレビュー数が、13万を突破いたしました。お読みいただいている皆さま、本当にありがとうございます!!ものすごく励みになっております!!

 また、アクリル板さま、素敵な次回予告風のレビュー、本当にありがとうございます!!そのレビューに恥じない物語にすべく、頑張っております!(><)

 今回は、近々の投稿(第370話、第371話)について、ちょっとした気づきというか、せっかくなので書き残しとこうっていう、そんな感じの内容です。

 この2話、これまでにないほどに、執筆に時間がかかってしまいました。

 このあたりの展開としては、いよいよ主人公マナトと、同じく水の能力者オルハンの、2人の一騎打ちという、ここ一番の大舞台となっていて、書き手としても気合いを入れて取り組んでおりました。

 書き出しは順調で、これまでの伏線を利用しつつ、お互いのキャラが立つような流れをつくることができたと思い、満足していたのですが……途中で頭の中にある映像が、ピタッと止まり、手も動かなくなる現象が……笑

 今回は、この頭の中にある映像が静止する原因を考えてみました。

 とりあえず、現時点で、2つあるなと思います。

 1つ目は、その前の第369話までの、視点の主軸がマナトであり、その視点から繰り広げられるネタは使い果たしていたこと。

 この問題に関しては、アブドという、第三者による別視点からのアプローチによって、再び頭の中にある静止していた映像が動き出し……といったことになりました。

 2つ目は、このマナトとオルハンの、『水を操る能力者同士の戦い』を描くにあたっての、理解度と造詣の深さ。

 この、2つ目の問題に関して、著名な作家さんが明確に答えを出していてくれておりました。

 それは、同じジャンルの本を、1000冊読むこと。

 1000ですか、なるほど……いや1000ですか!?って、その時思いました。

 ですが、思ったということは、そこまで到達してないということだなぁ、と。

 圧倒的に、インプット量が、少ない。だから、止まるし、書けなくなる。

 少なくても私はそういうことだと、思い知らされました。

 これはもう……読むしかないですね笑

 カクヨムには、1000冊以上、ありますもんね笑

 インプット9割、アウトプット1割が、いまの私にはちょうどいいのかもしれません。どこかのビジネス本とは完全に逆のこと言ってます笑

 ……やばい長くなっちゃった笑

 上記に書いたものは、もちろん、自分の作品を向上させるために他なりません。

 だから、やっぱり、やるしかない!

 という訳で、今後ともよろしくお願いいたします!(まとまりがなくなったので、無理矢理終わらせるパターンのやつ笑)

2件のコメント

  • 書き手になってデメリットを痛感するようになりました。それは自身の世界を保有すると、他人の世界を読んだときに拒絶反応が起きてしまうと言うことです。

    なので1000冊読もうとするその気概に尊敬を抱かざる得ません。

  • サクヤさま

    私もそれめっっっっちゃ分かりますよ~笑

    私の場合、特にあるのが、他人の物語にお邪魔してるのに、どうしても自分の尺度で考えてしまうということですね。

    自分で文字を考えるようになった弊害ですよね(><)

    確かに、1000冊読むというのは、持っている拒絶反応に対する挑戦かもしれないです。
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