• 創作論・評論

自分と萬姜さんの2つ分の人生を生きています!<2>


『萬姜さんは頑張っています』は、第一章の小見出し<再会門の下で少女と出逢う>7話が書き終わりました。ここまで、1万8千字ほど。

 あっ、そういえば、小説の表紙のページがリニューアルされましたね。私はパソコン環境なのですが、一番大きく変わったのは、目次が右側画面に別仕様で表示されるようになったことかな。そして章ごとにタブで折りたたまれていますね。読むのも書くのも長編が好きな私としては、あの目次がずらずらと下まで長く伸びているのを、スクロールしては眺めるのが、好きだったのですが。(笑) ただ、そのページを開かなくても、エピソード本文の一部が読めるようになったのは、いいですね。
 まあ、カクヨムのページのリニューアルで、今まで改悪というのはなかったので、そのうちに慣れて使いやすいと思うようになるのでしょう。

 ……で、本題です。

 私は小説を書く時、始まりと終わりが明確に頭の中にあって、途中のストーリーは執筆しながら考えるというタイプなのですが。この『萬姜さんは頑張っています』は、終わりがいまだに明確ではありません。元々の長い長いお話を主人公を変えての書き直しなので、12万字を目標とした場合、どこを終わりとしてよいものか……。考えに考えて、大きな怪我を負った荘英卓が慶央に戻ってきて、萬姜さんが自分のこれからの人生について決意を新たにするというところで、完結にしようかといまのところ予定しています。

 となると、英卓に<雌鶏>と萬姜さんが揶揄されるのは、その後のことですから、題名を変更しましす。『たとえ煩い雌鶏(めんどり)と誹らても、今日も萬姜さんは猪突猛進です!!』を、『お嬢さまのために、今日も萬姜さんは猪突猛進でがんばってます!!』と変えました。


 本日の写真は、先日の美しい満月に照らされた我が家の夜の庭。電飾は、幼稚園児だった孫を喜ばせるために始めたものですが、その孫たちも今では高校生になってしまいました。

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