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2023年、カクヨムでの活動の振り返り

マイナージャンルでの活動がなかなか厳しいことになってきた、というか一部の人気作への集中がさらに進んできている感じもした今年のカクヨム。
しかし、とりあえずは読み切りの短編・掌編を13本と、連載作品を1本投稿することができて、数だけで言えば過去にないほどたくさんの作品を投稿できた(KAC2023完走したのも理由ですね)一年でした。

こうして振り返ってみると、苦戦した印象の割には案外どの作品も何人もの方にお読みいただけていて、なんだ結構頑張ってるじゃないか、という気もしてきます。

特に、趣味に任せて好きに書きました、という感じだった
「大阪へ帰りたい」(https://kakuyomu.jp/works/16817330652373792099
が予想外に好評だったのは嬉しかったですね。

クリスマス作品の、
「バラの包みのプレゼント」(https://kakuyomu.jp/works/16817330668002769727
「スクルージ街の24のネオン」(https://kakuyomu.jp/works/16817330667758581309
も同様に、古いCMやネオンという趣味的な要素を小説の形で落としこむ、というやりたかったことができて、満足感がありました。

アドベンドカレンダー企画を完走できたのも嬉しかったです。
クリスマス時期の作品は、どれも色んな方にお読みいただけて、成功だったと思っています。

一方で、連載作品の
「キャノンボール、夏の海へ」(https://kakuyomu.jp/works/16817330651188052038
は伸び悩んだ感じで、よそでは評価いただけていた内容のものなのですが、やはりカクヨムでレトロ青春物は厳しいのかな、という印象が残りました。
もちろん、ありがたいことに読んでくださった方も何人もおられたので、この系統のものもあきらめずに地道に続けようと思っています。

来年は、 主力であるSF作品の連載も久々にやりたいなと思います。
できれば、「ゼロ・コーネル」の新作なんかが投稿できればと考えていますが、どうなることやら。
また、よろしくお願いします。




1件のコメント

  • 三谷さん、こんにちは。
    覚えてますよ、あれはなかなか面白い企画でしたね。一体自分がなんと回答したのかいまいち忘れてしまいましたが、結局あの後もラッキーなことに中間選考にだけは毎回残り続けてます。
    文フリ参加、良いですね。頑張ってください!
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