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今年もSF系クリスマス掌編を&カクヨムへの追憶

今年はアドベントカレンダーにも挑戦しているところですが、例年通りというか、今年もまたSF系クリスマスものの掌編を投稿しました。
ポストアポカリプスもので、我ながらこういうの本当に好きだなあと思いますが、アイデアのもとになったのはYoutubeで見たローカルデパートの古いCMです。

クリスマス物の短編は、他にも予定しています。
しかし、年々SF作品への反応をいただくのが難しくなってきているというのが実感で、「メトロポリタン」なんか、今投稿してもまず駄目でしょうね。
あの頃SF系で活動していたみなさんも、多くが去ってしまいましたねえ。


そんな淋しい思いもまた、作品に反映されているのかも知れません。

バラの包みのプレゼント(掌編・一話完結)
https://kakuyomu.jp/works/16817330668002769727

多発する無慈悲な「恐慌波」によって、経済活動を破壊されてしまった世界。母親への贈り物を探すために、かつての「県庁所在地」へとはるばるとやって来た彼女は、幼い日の懐かしい記憶に出会う。そうだ、クリスマスだったんだ、この季節は。

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