お陰様で『恋は潮風に乗せて♪』を本日完結させることが出来ました。
本編の『潮風に包まれて』(前後編)を「なろう」で今年元旦から連載開始したので、そこから7か月強の長きに亘り応援して下さった読者の皆様に改めてお礼を申し上げます。有難うございました。
☆やレビューでの応援は何よりの励みになりました。心から感謝しています。
そして読みに来て下さることで増えるアクセスも大変有難いものでした。「なろう」に比べると桁違いにカクヨムではアクセスが少ないのですが、それもまた修行の課題のひとつと思います。
今夜アップの最終話でも少し触れたように、実はまだ少しばかりこの続きがあるのですが、それはしばしの宿題としておいて、まずは現在「改稿中」の札を掲げている本編とエッセイの改訂作業を優先させようと思います。
本編はWEB小説サイトに初めて登録&投稿し、カクヨムのオープンと同時に初めて小説コンテストに応募した作品なので、私には非常に思い出深いものになりました。
登場人物は、かつて某田舎町で私がとてもお世話になった方々をメインにイメージして作り上げました。
また、若い頃仕事でお世話になった方々のお名前を敬意を籠めて拝借して居ます。既に半分以上の方々が鬼籍に入られていますので、きっと今頃は天国でくしゃみ(苦笑?)されていることでしょう。
このお話の主人公たちは多くの善意ある方々に見守られながら成長し、家族となって行きますが、私もまた同じような経験をさせて頂いています。足を向けて寝られない方々のなんと多いことか。彼等のうち一人でも欠けていたら、今の私はありません。
いつか天国でその恩人たちに会えるとしたら、「この小説にご登場頂いていたんです」とお見せしたい。だとしたら、やはりそれ相応の作品に仕上げなけりませんね。
これからも修行は続きます。いつか胸を張って見せられるお話を書けます様にと、いまは願うばかりです。
どうぞこれからもここカクヨムでどうぞよろしくお願いします。
そして、これをもちまして、私はしばらくはヨムヨム星人に変身し、コンテスト応募作品の応援団になろうと思います。
皆さん、どうぞ頑張ってください。