「土星の涙」連載開始しました。

本日よりSF長編「土星の涙」の連載を開始しました。
https://kakuyomu.jp/works/16816927862821709694


23世紀初頭――。新しい冷戦である〈凍戦〉の最前線は、土星の衛星エンケラドスの氷の下にあった。私たちは潜水艦を駆り、ライバルと地球外生命の発見を競っていた。人類は宇宙で唯一の生命なのか。凍戦はその寂しさを紛らわせるための競争だった。音しか頼るもののない暗闇の世界で、私たちは奇妙な行動をする敵艦に出くわした――。これは人類の孤独と未来を憂う、ケモ耳潜水艦乗りたちの冷たくて温かな友情の物語である。


作品のあらすじ欄にも書いておきましたが、この小説は「AIのべりすとalpha2.0」(https://ai-novel.com/)を利用し、ヒトと機械の「人機一体」で(まともな)長編作品を作ろうという実験的作品です。

世界観やキャラクター、プロットなどをヒト(=嶌田あき)が与え、実際の会話文や描写などのテキストをAIのべりすとが作るという共同作業をベースにしています。

具体的には、固有名詞や設定などはメモリやオーサーズノートとしてAIのべりすとに適宜与えて、「AIのべりすと出力→嶌田が修正・追記→AIのべりすと再出力」と繰り返しながら共同作業で小説を書いてます。辻褄の合わない部分など見つけた方は、ぜひ応援コメント欄にて容赦なくご指摘ください。

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