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【ファンアート】雉仙女・紅藤様

 皆様こんにちは。
 今回もラヰカ様よりファンアートを頂きました。
 九尾シリーズで圧倒的な存在感を放つ女傑・紅藤様です。主人公である源吾郎君の上司にあたるお方で、役職的には雉鶏精一派の第二幹部・研究センターのセンター長です。恐らくは役員とか取締役クラスなのかもしれません(サラリーマン並感)
 雉仙女の別名からお察しの通り正体は雉妖怪です。本編開始時に六百歳以上生きているので、妖怪の中でも結構長生きしております。純血の妖怪は二百歳ほどで一人前と見做されますので。

 普通の雉だったのが人為的に妖怪化され、その後莫大な妖力を得る……という数奇な半生を辿っており、それ故に力を正しく使うべきという考えをお持ちのようです。
 実を言えば、出来るなら隠居して妖怪仙人としての修行に明け暮れたいとも思っている模様。現在でも、組織の運営とか開発品の販売とかの細々した事は部下の萩尾丸氏(大天狗にして大妖怪)に大体丸投げしています。
 ちなみに、おイタをして萩尾丸先輩にパクられた雪羽君がしれっと研究センターの所属になっているのは紅藤様の職権乱用によるものだったりします(爆)まぁ彼女も有能な若手を引き抜きたかったのでしょう(笑)

 ラヰカ様、いつもありがとうございます!

1件のコメント

  •  萩尾丸先輩は中間管理職的なポジションですからね……彼も元々は拾われた身分だったりしますので、かなり頑張ったんだろうなと思われます。とはいえ天狗ですしやり手な雰囲気はありますね。

     紅藤様も普通の妖怪とは異なる経歴の持ち主なので、色々と苦労したり大変に思った事はあります。皆色々と抱えている・抱えていたという事なのでしょうね。
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