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タコの身食い

あんまり読み手が居なくなって、書き手ばかりが増えて、供給過剰を通り越して市場崩壊が起きたら、何が起きるだろうか。

タコの身食いという現象のことだけど、実際はどういう事が起きるだろうかと、のんびり構えて眺めている。

テンプレ・異世界・ラノベ、これらのキーワードを持つ作品群の上に降りかかってくる未来は、タコの身食いだろうと睨んでいるわけよ。(笑

あんまりにも増えすぎた。
市場価値が暴落しすぎて、もうじきゼロになる。
その時に何が起きるのか、歴史の証人になれるなぁと思って。
これって、史上初の出来事の一つなのだ。

なにせインターネット始まってからの歴史はまだ浅いからねぇ。
ここまで過剰に「小説」が供給された時代はまだないし。

何が起きるかなぁ。

11件のコメント

  • コメント失礼します!

    ここ最近、小説コンテストの動向や選評を見る限り、出版社側は「脱・異世界」を掲げ始めたという印象があります。

    これも「売れるから」と異世界ものを出版し続けてきた反動だろうと思いますが、今更「個性的な作品を求む!」と言ったところで、「本当かよ?」と書き手が思うのも無理もないでしょうし、何より、そうは言っても異世界ものが売れ続けている限り、また、新しいものを読者が受け入れない限り、「異世界スパイラル」はまだまだ続いていくのではないかと思います。

    ……こう言うと語弊があるかもしれませんが、もはや異世界ものは小説ではなく、「異世界もの」という新たな娯楽なのかもしれません。
    これは別に小説を神聖化したいとか、異世界ものを貶めたいということではなく、小説という一つの範疇に収めるには余りにもそこに求められているものや、楽しみの性質が異なるのではないか思いますし、だからこそ、上記のような「脱・異世界」という動きが見られるのではないかと思います。(一昔前でいう、小説とゲームブックの関係といいますか……共に文字で綴られているものではあるものの、そこで得られるもの、求められているものは大きく異なっていたと思うのです)

    ともあれ、まめ太さんが仰るとおり、こうした状況は出版業界が初めて遭遇するものだと思うので、その荒波に翻弄され、舵取りに四苦八苦しているというのが現状なのではないかと思います。
  • 私はむしろ異世界スパイラルは、かつてのガラケーとスマフォの関係とそっくりだと思ってますね。あるいは習い事ビジネス。
    かつて、テンプレの皮を被った普通の文芸をなろうで打ち出してみましたが、その評価は散々でした。宣伝とか文章力とかもあるんですが、たぶん、需要とズレていたからだと分析してます。
    くどいほど文章の違いを自作で力説してるのはそれがあるからです。

    で、その需要というのはどういう需要かと言うと、『自分でも真似が出来そうなレベルの、自身が参考に出来る雛形として優秀な作品』だと思います。

    たぶんですけど、異世界転生モノとかテンプレモノとかは、ワナビしか買わないんじゃないかなと思うんですよ。ご祝儀需要と参考書需要。
    Webで溢れかえっている膨大な数を思えば、立派に購買層は成立しそうな数でワナビも溢れていると思いますし。
    二次創作界隈の需要とも、まぁ、そっくりだなぁと思いますね。皆が右に倣えで同系統の作品の模倣をする事に慣れすぎたんじゃないかなと。

    ただ、表面では見えない実情はかなり問題アリなのではないかと思っていて、例えば、本当に最初のシリーズしか買ってもらえない作家が溢れてて、それがなぜか解からないんじゃないかと。

    それって、参考書需要でラノベが支えられているなら、新人作家のうちしか需要は成立しませんからね。なんせワナビが参考にする為にしか買っていないんだから、中堅作家になったり二作目三作目の慣れた作家の作品はワナビの参考にならないじゃないですか。
    別にその作家のファンになったっていう事で買ったわけじゃないという需要がどれだけを占めるかに掛かってますけど。

    ラノベ需要の正体には不安があるので、私はラノベは見切りを付けて普通の文芸にシフトしましたけど、本当にぜんぜん違うんで大変な思いをしてますよー。(笑
  • 追記で。

    過剰に供給されている小説、と書きましたが、実際に市場崩壊を起こしているのは「テンプレラノベ・異世界転移転生系」だけです。
    ただ、他の種類の小説はその渦の中でいっしょくたに流れてますんで、読者からしたら余計に「他のジャンルはなくてテンプレや異世界ばっか」という風に見えていると思います。
    それは出版された本でも同じで、ラノベのあのイラスト表紙を見ただけで、多くの人は「また異世界か、」と反射で思うだろうと思うのですね。たとえ帯やあらすじでそうじゃないと書いても、信用されないというか。だから、表面では異世界しか、売れないんじゃないかなと思います。

    ご意見、ありがとうですー、意見を交わすのは楽しいので大歓迎です。(^^)
  • お返事ありがとうございます!

    作家の冲方丁さんの小説の書き方本に「自分も書いてみようと思わせるのがラノベの役割」的なことが書いてあり、「なるほど!」と思った記憶があります。

    実際、直木賞や芥川賞は無理でも、ラノベのコンテストなら……と思っている人は多いでしょうし、私だってその一人です!

    それは別に悪い事ではありませんし、出版社側もその点は折り込み済みだと思いますが、誤算だったのは、作家も読者もそこで留まり続けているということかもしれません。

    個人的には、小説を書くことは一生の趣味になりえるものだと思いますし、前述の冲方丁さんの本も「プロデビュー云々は置いておいて、楽しみとして小説を書いてみよう!」というのがその趣旨でした。

    ただ、現状はプロとアマの境界が曖昧で、プロとかアマとか関係なく、とにかく売れそうな、話題になりそうな作品を書籍化し続けた結果、プロもアマチュアも、それを目指して執筆するようになってしまったのではないかと思います。

    現状は「ラノベ」と「文芸」の間に「大人のラノベ」というワンクッションを設けることで、その溝を埋めていこうとしているようですが、果たしてどうなることやら……!

    出版の未来を考えると、ラノベの売り上げを使って、読者に文芸の楽しさを啓蒙すべきだったのだろうと思いますが、利益が出るからとこぞって「テンプレラノベ・異世界転生系」を出版した結果、それしか読まない読者と、それしか書かない作家を生んだのかもしれません。

    これは出版業界だけでなくゲーム業界も同様で、大手のゲームメーカーもスマホゲーの方が儲かるからと、そればっかりをリリースするものですから、非常につまらない業界となってしまいました。

    ニーズに合わせることも重要ですが、出版業界もゲーム業界も、自分が今世に送り出しているものが、自分がかつて求めていたものなのかどうか、熱中していたものなのかどうか、今一度考えて欲しいものです!(本もゲームも儲けることだ第一だと考えれば、今の有り様こそが正しいのかも知れませんが……!)

    ……と、お言葉に甘えてまた長々と書いてしまいました!
  • いや、楽しいですね~。(^^)
    こちらこそこんなにお付き合い頂いて、いいのかなぁと恐縮です。

    こういう語らいが出来る場が、WebのSNSには無いんですよねぇ。皆ほんとの所は、こういう話がしたいだろうにと残念ですが。
    そこを目指している人がこれだけ多いのだから、皆不安に決まっているだろうに、その不安をしっかり議論だってしたいだろうに、不思議と議論しちゃいけない空気があります。
    これも住み分けが出来ていないからの問題で、そういう不安や議論そのものを見たくない人が優先されすぎるのですよね。傷付く、というパワーワードが幅を利かせていて。(笑

    理想を言えば、冲方さんの仰るようなのがいいのでしょうが、現実は予想外の展開を見せてしまったのだと思います。
    あまりにも書き手が増えすぎてしまったのですよ、その結果、価値の暴落が始まったと見るべきと思いますね。

    これは、単純に異世界以外のラノベなら売れると考えるのも早計で、問題視すべきは「書きやすいこと」なわけなので、他のラノベだって同じことなんですけど。

    資料調べも不要で、技術も不要で、というのは、要は
    『誰にでも書ける』という事なのですよね。そして、現在の人気作品の人気の秘密が、参考書需要であれば、それはまさしく「誰にでも書ける」で人気になった、という事なわけで、これを是正するのは非常に厳しいものがあると思いますね。
    なにせ、書き手と読み手双方でスパイラルになってますから。

    ただ、反動というものはどんな業界にも起きてくるので、今は一部でしかないこの流れへの拒絶や嫌悪は、いずれ大きくなっていきます。
    テンプレが嫌いだという読者、ラノベは読まないし書かない、という作者の数は反動でどんどん膨れていき、そこへ「面白ければどうでもいい」という多数が流れて、ある日突然に、現状のラノベの形態は死ぬと思っています。
    「誰にでも書けそうな」という価値が、ある日に突然、価値を無くすと思うのですね。誰にでも書けそうな小説に価値はない、と今までが反転するだろうと思っています。

    なので、まだ若いワナビの方には今後を見据えて、「自分だけの、あるいはごく少数だろうと思える”武器”を手に入れてほしい」と思うんです。歴史の深い知識とか、哲学の専門知識とか、そうそう誰でもは真似が出来ないものを手にいれておくべきだと思います。それは入手までが苦しいものですけど、苦しいからこそ誰もは持たないものになります。

    異世界だの学園だのは、正直、誰でも書けます。こう書くとまた反感を買いそうですが、本当のことですもん。書けそうだからの人気ですし。
    そして、それは「文章」そのものにも言えるのだ、という意図を籠めて、「文香さんはーー」を書いているんですけど、読んでくれませんね、皆さん。(苦笑

    下手は私も下手なのであまり偉そうには言えませんが、文章力も大事になりますよー。「書けそうにない」が価値を持ち出したら、真っ先に問われるわけですからね。
  • 落ち着いて意見交換をする場は貴重ですので、何度となく書き込ませて頂きます!

    「住み分け」は一つのキーワードだろうなと私も思います!
    趣味で小説を書きたい人と、プロを目指して小説を書いている人の作品が同じ場にあるため、読み手としてはどのように作品を評価していいものかと迷ってしまうこともあるのではないかと。(コンテスト参加作品はそれなりに厳しい目でも良いのではないかとは思いますが……!)

    冲方さんの本はもう10年以上前に書かれたものなので、仰るとおり「書き手が増えすぎた」というのが現状かもしれません。

    「誰にでも書ける」というのもまさにその通りで、そうした作品がまた書籍化されるものですから、ある意味では夢のある話ですが、そうした作品が何年、何十年も読者の心に残るような、その糧になるものなのかといえば、疑問は残ります。

    本に限らず、もっと面白いものが世に現れた途端、「誰にでも書ける」作品達が、見向きもされなくなってしまう可能性は十分あると私も思います!(現状、かなりスマホゲーに持ってかれている感もありますし!)

    カクヨムに投稿されている作品の中には、「これが書きたいんだ!」という熱意が伝わってくる作品も確かに存在しますし、コンテストはそうしたキラリと光る「武器」を持った作者を拾い上げ、「育てていくこと」こそ必要なのではないかと思いますが、今は余裕もないのか、読者の評価を担保としながら、使い捨ての即戦力を探す場となっているという印象もあります。

    ……デビューしていない作家としては、例え「一発屋」でも本を出したいというのが本音ですがね!

    とにもかくにも、十年ほど執筆を続けている私ですが、それでも思うように小説が書けるようになったかといえばそんなことはなく、まさに一生をかけて取り組むべき、その価値があるものだというのが実感です。

    中には十代でデビューするような逸材もいますが、そうでないなら、とにかく満足のいくものが書けるようになあるまで、書き続けるしかありません。

    テンプレラノベや異世界物も、それを何年も、ブームが去ってからもひたすら追求すればそれも個性になると思いますが、そうした領域に達する前に、筆を折る人が大半なのではないかと思います。

    そう考えると、「誰にでも書ける」小説というものは、時間をかけずに成功するチャンスを得る可能性がある場として、書き手も、読み手も、それを守ろうという力が働いているのかもしれません。(それが廃れてしまうと、自分がデビューするチャンスも減るので、本を買って市場を支えているというか……いざ見切りをつければ、もう卒業したよと言い訳もできますからね!)

    願わくば、小説を書くことも読むことも、一生の付き合いだと思ってくれる人がもっと増えてくれれば、出版業界も安泰だと思うのですが……!
  • 住み分けからの、きちんとした分散が為されればいいと思うのですよね。今は書籍になるでも流行りの単一パターンばかり大量に作るから、住み分けたくても分けられないのだと思います。そのパターンに嵌まらない読者は読書自体に見切りをつけて、別の娯楽に行ってしまいます。
    これ、ラノベだと異世界ばかりだし、歴史だと幕末戦国ばかりだし、時代モノはなんか時代なりの似通ったモンばかりなんですよねぇ、今。

    これはまた、ビジネス用語でいう「縮小再生産」というサイクルじゃないのか、と出版業界には言いたいですよ、ほんと。普通は量が縮小されてくもんだと思いますが、出版では種類が縮小。(笑

    どうせ売れにくいモンを本棚確保で置いてるだけなら、せめて種類を豊富にした方がまだ読者にアプローチ出来るだろうが、と言いたいですよ。キャベツやニンジンといったしょっちゅう使う野菜しかない八百屋なんて廃れて当然ですよ。滅多に買われることのない野菜をそれでも置いている意味を考えろ、と言いたいもんですわ。(これを文学や専門書だと勘違いしている節があります)

    宣伝などどうせ今どきはほとんどノッてくれないんだし、口コミを信じて、ダメもとで、種類を増やす方向も試してみたらいいのに、と思いますわ。流行りとはまるで外れていても、質の高いものなら買う人も居るでしょう。その人々の中には発信する人が居て、その人自身の評価になって噂が広まれば、我も我もと真似をして本の宣伝をする人が出てくる、結果でその本は売れますよ。戦略って色々考えられそうなもんなのに、と歯がゆいですね。

    後追い二番煎じな作品などはそれこそWebに任せておいて、出版する本はそれぞれがまるで別の物語にした方がナンボかマシだと思うんですけどねぇ。

    いや、意見を聞けて考える部分もあります。確かに、デビューはしやすくなったと言えますが、それが本当に一回きりの出番なら、就職問題におけるバイトや派遣の扱いと何も変わらず、本当にそれをデビューと呼べるのか?という事になると思うんですけどね。

    逆にそれは、たった一度しかない「新人賞受賞」というタイトルを無駄にする事にもなりますよ。それを元手にステップアップして、話題のうちに確固たる足場を築くでなくては、本当に数少ないチャンスを無駄にしますよ。
  • 私もまさに思っているのは、「書籍化」=「プロデビュー」ではないのではないかということです。

    もちろん、書籍化された作品が好評で、続編ないしは新作へつながっていくことが理想ですし、本来の道筋だろうと思いますが、今は駄目だったら次を探すという側面があるからこそ、これほどまでに多くのコンテストが開催されているのだろうとも思います。(需要の拡大というのもあるでしょうが……!)

    だからこそ、プロの作家としてやっていこうとするならば、デビューした後のことを考えるべきですが、直木賞作家ですら執筆一本では生活がままならないという話もあるぐらい、作家という仕事は割に合わないようですから、「賞金を貰って、本も出せたからいいか……」と、元の生活に戻っていく人も少なくないのではないかと思います。

    ……ただ、これほど多くの書き手と作品が存在する現状においては、誰か書いたか以上に、読者のニーズに合った作品を選び出すことこそ重要であり、プロの作家を抱えておく必要性が薄れているのではないかと思います。

    こうして考えて見ると、本気でプロの作家を目指すならば、自分にしかかけない作品で勝負すべきなのだろうと思います!

    ー追伸ー

    ちょっと気になったのでいくつかのコンテスト(ラノベ系・ネット小説系)を調べてみましたが、入賞者のプロデビューを明言しているコンテストはほとんどありませんでした……!

    中には「書籍化」=「プロデビュー」という不文律だと考えられるコンテストもありましたが、同時に「書籍化」がゴールだと考えられるコンテストもあり……その見極めは大事なことかもしれません!(少なくとも、「書籍化」=「プロデビュー」と安易に考えない方がよさそうです!)
  • 出版社の側は売れる本が欲しいだけですし、それは責められたもんじゃないと思います。ただ、書き手が新人デビューと大きく扱ってもらえるのは、たった一回きりだという事なんですよね。
    とにかくデビューできれば何でもいいって考えは危険じゃないか、と思うのですよ。乙一さんの例は、例外ですよね。

    多くのプロ作家が内情を暴露もしていて、そうそう自分の好きなものなど書かせてもらえないと愚痴っているのに、例えば異世界テンプレチーレムでデビューした者がその後に中華ファンタジーやらして貰えるかと言えば、それは厳しいと思うんですよ、本人は中華ファンタジーこそやりたいと思ってデビューしたとしても。
    無難なトコでデビュー作と同じ中世ヨーロッパテンプレやらされるんじゃないですか? 二作目も。それがまた当たって、確実な人気になれば三作目はまぁ中華やってみましょうか、となるかもですが、実際にはテンプレ需要が参考書需要だったら、読者が関心持ってんのは新人賞の傾向と対策だけじゃないですか。

    人気が翳って、またSNSで1からっていうプロの方もちょくちょく見かけるようになりましたけど、遠回りにすぎないなら最初から中華ファンタジー書いて、タイトル取れそうな賞に応募して中華でデビューを狙うべきだったと思うのですよ。

    自分が腰を据えて書き続けられるジャンルでのデビューを狙わないと、結局のところは二度手間でしかないし、せっかくの新人賞という箔も無駄にするってもんですよ。

    本当にラノベが書きたいのですか? と。
  • 文体が違うんだよ、というお話を今ラノベっぽいベースの物語に乗せて書いてます。「文香さんはーーワナビ女子」というタイトル。(すんません、名前とかテキトーに付けるもんで覚えてないんです)

    本当にラノベで書いていきたいのか? という問いかけで書いてるんですよ、これ。ラノベでデビューしたらラノベだぞ、という意味で。
    割と皆さん、ざっくりした感覚で想定が甘いんじゃないかと思ってるんですよ。

    人気など気にせず、好きなものを好きに書いてるだけの人には無関係ですけど、人気が気になる人はよくよく考えて計画的に進まないとすぐ人は離れていくよ、というとこです、言いたいのは。

    私などあんまり人気は考えてませんので、好き放題にやってますが、ワナビの方はほんとに私だけは真似しちゃダメですよ、ほんと。
    悪い手本の最たるものです、私は。

    作品は途中で放棄するわ、文体は一定しないわ、ジャンルは変えまくるわで、読者としたら何をお目当てに好きになればいいか解からない作者ですからね。こうならないようにしてくださいね。

    デビュー作は、「私はこういう者です、これが好きな方はどうかファンになってください」という気持ちを籠めるべきだと思うのです。自身の作家としてのウリを籠めて書く、それが本当にラノベでいいのですか?と問いたいんですよ、私は。
  • ラノベにもピンキリありますんで、語弊があるかな、テンプレチーレムとか二番煎じでデビューしたら、読者が期待するのはテンプレ二番煎じで、あなたは飽きられるまでテンプレ二番煎じを書くのだよ、と言いたいんですわ。以上。
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