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副会長 断章のような序章のような

はいというわけで、「話」とついている物は作中原稿だったわけですね。
何故こんな無茶苦茶な構成をやろうと思ったのか。
控えめに言って、大変でした。
涼宮ハルヒの憂鬱のアニメで、自主制作映画的な手法を意図的に作り出す第一話があったわけですが、それに倣って、語彙を絞ったり、あれやこれや。
それで、収まらない前提でしょ?
ただそれだけに、ある程度で投げやりにするのもありかなぁ、と。
これが更新が早くなっていた理由です。

では、青田とは何なのかか。
ノベプラ+で私が書いた「その名を呼べば」「ウィミジカル・カーバンクル」「動かざるもの」に登場する、言ってみれば探偵です。
このうち「ウィミジカル・カーバンクル」は時間がかなり進んだ状態ですので、ネタバレ状態になっております。読みにいかれる方がいらっしゃるならご留意の程を。
それで私がノベプラをもう見切っているので、青田ともさようならしたかったんですが、この「副会長」については、一番最初に青田が出てきた小説だったので、書かないとなぁ、という「宿題」だったんですね。

さて、いよいよ本編になりましたが、果たしてラブコメになるのか?
……一応そのつもりではあるんですけどねぇw

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