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【写真あり】弓道小説に登場します『巻藁』ですね。藁の塊です!

こんばんは、もっこすです。

昼頃の投稿に引き続き、同じ神社での話です。
執筆している弓道小説に登場します『巻藁(まきわら)』です。

藁の塊みたいな奴の事ですね〜。
これに矢を射る際、羽のない棒みたいな、専用の矢を使うんですね。

巻藁の使用目的は、人によって様々です。

的に立って矢を放たないので、稽古として使用する方もいますし、自分の弓の引き方を調整したりするのに、使用する人もいます。

これを使用する場合、この『巻藁』の至近距離で矢を放つので、的に向かって射つより、多少は安全です。
ごくまれに、ヒットマンがいますけど、ここでは藁の塊を外したときのために、木の板が設置してるんですね〜。

試合中だと、練習するために行列が出来てますね〜。

考え方は様々ですが、私の場合、調整した道具の状態確認で数回引いて終わりです。


結構神社の物置コーナーみたいな場所にあったりもします。
動物を探すついでに、見つけるかもしれませんね(笑)


イメージをするのに、参考になればと思います!





2件のコメント

  •  巻き藁で今でも忘れられない出来事。

     高校生の時、私のすぐ前で一つ上の先輩が射形の確認をしながら巻藁で練習してました。

     ある日、何故か矢が先輩の身体にまとわりつくようにグルリと一周して足元にポトンと落ちたことがありました。

     確か十八キロの結構重い弓を引いていた先輩で、矢の勢いもかなりのものになってたはずですが「バシッ」という変な弦音がしてから、とてもゆっくりと柔らかく床に矢が落ちたので目が点になりました。

     目撃した部員たちで検討した結果「離れ」の瞬間に矢筈が外れたせいだと結論。それにしても綺麗にくるりと身体の周りをなぞって矢が落ちた光景は今でも忘れられません。
     
  • 出海マーチさん、こんにちは。
    コメントありがとうございます。

    それはまた珍しい現象ですね。
    なかなか貴重な光景だと思います!
    外れた理由はさておき、その様子では、私も同じ結論に達すると思います。

    幾度か、弦から筈が外れた現象を見た事ありますが。巻藁練習にて、そのような光景は見た事ないですね〜。
    怪我をされなくて良かったです!
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