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かきなぐり。考察ドラマに関して。

コロナになって時間が出来たのもあり録り貯めていたドラマを何本か見ました。

昨今人気の「考察ドラマ」ってヤツ、当たり外れが酷いですね。つーか、ぶっちゃけ外れ率高い。

考察って、答えがあって謎が生まれ、結果的に視聴者が考察するのが当然だと思うのです。
ですが、「考察ドラマ」が流行っている為、"考察させる"つーのが先に来て、答えを用意してないのが多い気がするんです。

まだ……まだですね。許せる作り方として、謎を先に用意しといて、後で答えを考える作り方。
これはまぁ良いです。ラストに出る答えが変なのもありますが。

ですが、一番嫌なのは考察させる為の謎すら毎回考えてるヤツ。続々と気になる展開だけを出してくるヤツ。
謎がなぞを呼ぶっていうヤツです。
謎が謎を呼んでも答えが用意されていての、謎が謎を呼ぶなら全然良いし、全然嬉しいのですが。
謎が謎を呼ぶ展開だけをやって答えがないと、結果矛盾点ばかり生まれてしまって、「終わりが台無し全てダメ」になっちゃうと思うんですよね。

考察は確かに面白い。考えてる時はめちゃくちゃ楽しいです。
だから、最後まで楽しませてほしいんですよ。

俺もアマチュアながら創作してるので、「最後までお客様を楽しませる!」←これを絶対大事にしようと、ドラマを見てて、より更に尚更に思いました。

チャンチャン♪

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