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ご無沙汰しております

最近はすっかり新人賞原稿(まじめなやつです)の執筆に追われているのですが、息抜きに二次創作(えっちなやつです)など書いてみたらなかなか面白く、まあ公開の予定もなく机の中で眠ってもらうんですけど、久しぶりに小説を書くのが楽しい時期に来ましたね。

ここのところ、友人や同期(?)がまとめて作家デビューしたり、意義あるライター活動に勤しんでいたりと非常に複雑な気分が続いており、でもこれもまた、がんばってひとつ名作を書いて僕もそれに続くかね、というところまでモチベーションを持っていけている、ように思います。

百合のブーム(例のあれとか)を横目に見ながら己れはどうして百合に向かうのか、BL、ショタはとか、結局何をモチーフにしても中身一緒なんじゃねえかとか、いろいろ迷いつつ、やっていきます。

次の大きいやつは11月くらいを目安に百合をやる、予定です。なんとなく流行っている今だからこそ、半端なものではない、ブームを殺せるくらいのものを書くつもりでやります。かつてアストル・ピアソラが『タンゴの暗殺者』と呼ばれたように。とは流石に自分を大きく吹きすぎですか。でもそのぐらいのつもりでやっていきます。

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