こんばんは乃木です。
『ランカスターの朝日』本日更新しました「第11話 氷の王妃」を含め、ラスト4話になります。
もう転落のみ…バトルもアクションもない…全部重たい…つらい…ついでにpv数も落ちる…
というわけでみんな大好きマーガレット様をご紹介します!
ハリーことヘンリー6世の嫁で、フランス王家の縁戚アンジュー公家から16歳で嫁いで来ました。
約十年後、イングランドは薔薇戦争という内乱が勃発しますが、その際精神崩壊したハリーに代わりランカスター家を率いて、何度も戦う女傑であります。
ランカスターのために戦う孤高の王妃というだけで私は十分鼻血なのですが、シェイクスピア先生もマーガレット様が大好きだったみたいで、こんなことさせてます。
敵の総大将を捕らえたマーガレット様。(総大将の名前は敢えて伏せます)
・瀕死にしたうえ紙で作った王冠をかぶせ、屈辱的な祝福で泣かせる
・泣いた総大将に「このハンカチで涙をお拭き」と真っ赤なハンカチを渡す。それは総大将の息子の血で赤く染まったもの
・こうして精神的にたっぷり苦しめてから殺して首を晒す
・殺された愛人サフォークの生首を抱えて宮殿内を徘徊する
ご本人はこんな人生全く望んでなかったろうと思います。ほんとあっぱれな生き様ですよ。
で、このエピソード全て『薔薇王の葬列』というマンガの1巻に詰まってます!(生首徘徊以外)年明けからアニメも始まります。
1巻でこれですからね~お得(*^^*)
それではまた!