こんばんは乃木です。
上野の森美術館で本日まで開催の、KING&QUEEN展に行ってきました。
間に合って良かった~(;´∀`)
イギリス王家の肖像画にフォーカスした美術展です。だから顔ばっかり。
顔から人生想像して楽しんできましたよ。
まず一番最初に推し登場!ヘンリー7世の鋳造で、私だけテンション爆上がり。
彼はケイトの孫(注・ヘンリー5世の孫ではない)なんですが、顔がね!
目が細くて鼻がシュッとした曲者顔。シェイクスピア劇では「神の御子」なんて言われてますが、お前絶対変なフェチ持ってるだろw っていう。
この顔を見事に表現してくれたのが『薔薇王の葬列』でして…!
私の理想通りの糸目、変態、悪役ぶり。ああ~もう一回読むわ(*´ω`*)
そして個人的に一番の目玉がエリザベス1世。
エリザベス女王といえば、拙作『シェイクスピアの肉1ポンド』ライラの…!(壮大なネタバレ)
皆さん歴史の教科書できっと見た、あの肖像画ですよ。
あれ見て別に美人だと思わないでしょ?私もそう思ってたんですよ。
ところが、実物はお美しいぃぃ!!なんたる美肌!聡明な瞳!大幅なキャラ設定変更!
「私はイギリスと結婚した」と生涯独身を通し、男王として生きた彼女。
まさにクシャナ殿下でした。あああ、もう大ファンです。
いつか書かせていただけるでしょうか…(´Д`)
時代が新しくなるにつれ写真が多くなってしまったのが残念でしたが、
老年のヴィクトリア女王の肖像画は想像力をかき立てられました。
身長150㎝、逆プロポーズして恋愛結婚!かわいい人だったんだろうなぁ。ニマニマ
というわけでイングランド王室愛が更に深まりましたので、『ランカスターの朝日』頑張ろうと思います。
私はカクコン不参加ですがw 応援どうぞよろしくお願いします。