まぁ いつかはやらかすだろうな。思いましたが、やらかしましたね。
ススキノの路上で男性の髪を掴むなどした暴行罪で逮捕。お互いに面識はなく飲酒状態だったことから、酔っ払いの喧嘩なのかも知れませんが。。
藤田伸二元騎手は2006年にも飲食店従業員に対し平手打ちしたとして書類送検されてます。
騎手時代は進路取りや、他の騎手の騎乗に対しては、口うるさったですがフェアプレー賞の常連でもありました。
実際に他馬に迷惑を掛けた騎乗は少なかったと思います。
何年のダービーか忘れましたが、ダービー前日に新幹線で移動してる際にパニック障害になったとのこと。
それから精神安定剤や睡眠導入剤を欠かせなくなったみたいですが、そういうのも関係してくるんですかね。
予想屋と繋がってると言う理由で騎手総会からも、藤田伸二とは関わるな。と、通達があったりしますが、烈しく華やかな勝負事の世界で輝いていた頃を知る身としては、寂しい気持ちもします。
デビュー翌年には今でもG1大番狂わせで、上位に必ず入ってくる18頭立て17番人気タケノベルベットで、エリザベス女王杯を制覇。
1996年には関西の秘密兵器フサイチコンコルドに騎乗し、音速の末脚を炸裂させて、わずか3戦目で無敗のダービー馬（和製ラムタラと言われてましたね）となり、戦後史上２位の速さでダービージョッキーとなりました。
その後もG1含めて勝ち星を積み重ねて、引退するまでには、歴代１０位（2024年時点）となる1918勝を上げました。
重賞は中央・地方合せて109勝。G1は中央・地方合せて21勝を上げた紛れもないトップジョッキーの1人。
引退後はYouTubeとかバーの経営とかされてましたが、今後どうなっていくのか注視して行きたいです。
藤田伸二元騎手のレースでは、個人的にエイジアンウインズでウオッカに勝ったヴィクトリアマイルが印象的ですね。
３連単ウオッカを頭固定でエイジアンウインズとブルーメンブラットの2.3着フォメ３連単２点で厚く買ってたので笑
ウオッカが府中で牝馬に負けたのは生涯通してエイジアンウインズだけなんですよね。。
ダービー以降、勝利からは遠ざかってましたが、まさかウオッカがマイル戦府中かつ牝馬限定戦で負けるとは思わなかったです。
若気の至りとは言え、今でも自分史上に残る金額での大勝負で負けたので一生忘れないでしょうね笑