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【きみの愛。ぼくの恋。すべてが「まぼろしだ」としても】セルフレイティングについて

【きみの愛。ぼくの恋。すべてが「まぼろしだ」としても】

1部 桜の木のアパート は終盤を迎え、2部に向けての準備を始めております。

つきましては 2部 開始 より セルフレイティング 【性描写あり】を追加いたします。また、性的虐待シーンがあることも併せて 通知いたします。

筆者としては、性的行為の具体的な表現を極力避けてまいりました。
少なくともその点については、「1部 桜の木のアパート」では、筆者的には成功していると思っております。
しかしながら、2部内容を検討するうち、どうしても性的行為に関する『具体的表現』は避けられないと判断いたしました。

懐空の視点で描いた 1部と違い、2部は 視点を愛実に移し、愛実の受けてきた虐待について描いてまいります。
その虐待には性的虐待が含まれ、現在の筆者の筆力では、到底、具体的表現を避けては描ききれません。

1部の終了時に 連載を一時ストップすることも考えたのですが、この物語のテーマは筆者にとって、大変重要なもので、書き始めるにも相当の覚悟をして、やっと書き始めたという経緯があります。
その覚悟が休止によって揺らいでしまう事が、作品の良しあしより、筆者にとっては重大に思えています。何より、本来書きたかった物語が 2部からやっと始まる、と言うのが本音なのです。

性行為、性的虐待、それらに繋がる事の 具体的な表現 に、傷つくかたがいらっしゃる事も、承知しております。
そのかたがたが、不用意に傷つくことのないよう、セルフレイティングを設定することを、通知させていただきました。


2022/04/24 追記 04/25に2部開始 本日 セルフレイティングを設定いたしました

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