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『花バト!』にハートマークをいただいております。ありがとうございます。また、新作の情報です。

 『花バト!』にハートマークと応援コメントをいただいております。

 ありがとうございます!

 しばらく眠っておりました『花バト!』に訪問者が現れて、ハートマークと応援コメントまでいただいております。

 復活したようで感謝、感謝です。



 また、新作をエピローグまで下書きとして、カクヨムにコピー記入いたしました。

 これから、チェックに入りますが、本作は公募中ですので、落選後に公開する予定です。

 なので、すぐの公開はありません。申し訳ありません。

 縦書きから横書きに変わるので、行間を空けたり、一部の漢数字を算用数字に改めたりします。

 さらに、公募中にチェックが行き届かなかった部分の修正も若干行ないます。

 見落としが結構ありました。公募したのに、情けないことです。出版社の方には申し訳ないです。(下読みさんかな?)
 それも評価に関わってくるかも知れません。仕方ないですね。

 と言うことですので、新作の公開はしばらくお待ちください。

 公開中の『花バト!』、『妹☆ビ』、『ビ☆タカラ』をよろしくお願いいたします。


4件のコメント

  • 普段はあまり厳しいコメントを書きませんが、亜逢 愛さまはプロを目指しているようなので、辛口で書きます。
    批判も含む個人的な感想なので、参考程度にしてください。
    気に入らなければ、無視していただいても構いません。
    他の方が読んだら不快に思うかもしれないので、削除していただいても文句ありません。








    まず、PR文がPRになっていません。
    バトルなのか、恋愛なのか、両方なのか全くわかりません。
    読者が何を「期待」して読めばいいのか明確にした方がいいと思います。
    一番簡単な方法は「~な方にオススメ」というフレーズですね。

    物語全体を通しても言えることですが、この「期待」がないと続きを読みたいと思いません。
    別にテーマとかメッセージとか堅苦しいものでなくてもいいです。

    例えば、俺TUEEEで爽快感とか、美少女とイチャイチャとか単純なので構いません。
    キャラの魅力で笑わせるとかでもいいし、冒険を通して世界の謎を解き明かすとかでもいいし。
    修行して強くなってさらに強い敵と戦うとか。
    自分をバカにした奴らが不幸な目にあって、ざまぁを楽しむとかとか。

    読者が華図樹になったとして、物語を楽しめますか。
    私の読者としての意見なら、ハーレムっぽくモテるところは良かったです。
    戦闘の方は巻き込まれている感じで、あまり主体性を感じなかったので、入っていけませんでした。
    私ならば、先輩に勝ちを譲ってしまうかもしれません。
    最後の桃源郷に向かう辺りから、やっと彼の意思を感じることができました。

    「期待」を軸に見せ場を決めると起承転結がスムーズに作れると思います。


    文字数制限とのバランスの問題もあると思いますが、本作の場合ですと、戦闘も恋愛も、桜と先輩が同じ顏の謎も、どれもあっさりしすぎています。
    主人公が桜に物を渡すと強力になりますが、見せ場が少なくて、設定があまり生きていないように感じました。


    冒頭のあらすじがどれも長すぎます。
    例えば、第5話 第二章 妖精と登校(1/4)ならば
    ・葉波先輩に振られた。
    ・先輩と同じ姿の桜と、ローズの妖精バトルに巻き込まれる。
    ・服を貸すことで桜のパートナーになり勝利。
    このくらいの情報で十分だと思います。


    表現のバランスが偏っています。
    しっかり書くところと、あっさり書くところの温度差が激しいです。
    情景描写、特に戦闘描写が不足していると感じました。
    冒頭の主人公が振られるシーンなどはとても感情豊かに描かれていると思います。
    一方で、桜の登場シーンは様々な情報が抜け落ちていると感じました。

    もちろん臨場感を出すために、あえて描写を控えることもありますが、とりあえず書けるだけ増やした方がいいと思います。


    例えば
    「どういう訳か、先輩の顔がそこにあった!」

    ここが重要なポイントなのにあっさりと書かれているように感じました。
    髪の色や長さは?目つきは?唇は?肌の色は?表情は?花や動物に例えるなら?
    着目できるネタはいくらでもあると思います。
    いくつかの描写があって、「そうそれは先輩の顏であった!」だと思います。

    さらに告白した相手の顔が目の前に現れれば、感情だって揺さぶられるはずです。


    次に格闘シーンで
    「金髪女が続けて攻撃!
     桜が防御!」
    をざっくり書くなら

    金髪女の勢いは止まらない。
    すぐに態勢を整えると続けざまに、もう片方の拳を突き出した。
    桜はなんのためらいもなく、腕を前に出し飛来する拳にタイミングを合わせる。
    女の子の華奢な腕とは裏腹に、鈍い音が響き渡った。
    しっかりと防いだものの、痛みで桜の表情は引きつっていた。

    とかでしょうか。

    好みの問題ですが、個人的には効果音よりも、「鋭い音」「甲高い音」「鈍い音」「耳をつんざく音」「破裂音」「銃声のような音」「突風が通り過ぎるような音」とかの表現の方がカッコいいと思っています。

    言葉で映像を伝えるには、プロレスの実況や、野球のラジオ放送などが、とても参考になると思います。


    「本ト」は筆者の癖のようですね。
    何かを強調しているのかと、注視してしまいました。
    こだわりがないのであれば、控えた方が良いと思います。

    また何か気になったことがあれば、書かせていただきます。
    執筆活動、頑張ってください。

    『ビ☆タカラ』の方にもお邪魔させていただきます。
  • ザンブン様


     まるで、熱い恋文をいただいた想いです。


     長い時間想いを馳せ、つづっていただいたように感じました。
     『花バト!』へのご意見・ご感想を、ありがとうございます。



     PR文がPRになっていないとのご指摘を受けて、久しぶりに、私も『花バト!』の照会文を読みました。
     読んでみると、その内容は単なる出だしの要約ってだけですね。

     おっしゃるとおり、PR文といいながら、PRになっておりません。

     公開開始当時を思い出してみますと、落選に落選を重ねた作品を、恐る恐る公開しようとしていたように思います。(この『花バト!』が初の公開作品でした)

     なので、気持ち的にも縮こまっていて、多くの方たちに読んでいただきたいと思う反面、落選した作品を晒(さら)してごめんなさいと思う気持ちもありました。


     おそらくそのために、消極的なPR文になったのでしょう。


     そんなPR文に、熱いアドバイスをありがとうございます。
     大変参考になりました。書き直しを考えます。


     特に、『「期待」を軸に見せ場を決めると起承転結がスムーズに作れる』というアドバイスには、ハッとさせられました。
     初めて『花バト!』を書いた頃は、よく憶えておりませんが、最近はあまり見せ場にこだわっていなかったと気付かされました。
     私はエンタテインメントを目指しているのですが、見せ場に弱腰になっていたようでした。
     初心を忘れかけていたようです。

     また、私には起承転結を無視する癖があります。始めは考えていても執筆している途中から変わってしまうこと多いのです。
     
     『花バト!』もそうでして、桃源郷を舞台にしたシーンは当初は描くつもりはありませんでした。桃源郷へ行くか行かないかの決心をするところで終わっておりました。
     書いているうちに桃源郷のシーンも無いとまずいと思い起こして付け足したのです。そんなくらいに起承転結については、いい加減でした。

     公募に『花バト!』を初投稿した当時は、プロットと言う言葉も知らず、話の筋を忘れないようにする『地図』と言う独自のものを作って、執筆しておりました。地図とは言っても、図面とかではなく、地図に従って書き進むから、個人的に地図と呼んでいたのでした。

     起承転結は小学校で習いましたので知っておりましたが、それに当てはめようと本気では思っておりませんでした。
     今も似たような傾向です。だから、よくないんですね。

     また、私が公開している作品は、公募の落選作品なので、カクヨムの1話の長さを意識しておりません。そんなこともあって、1話1話の見せ場が用意できずに物足りなくってしまいました。
     ただ移行するだけでは良くなく、1話1話に見せ場を作れればと思いました。


     主人公についてです。
     私の活動は積極的でない主人公たちを登場させる作品から執筆を始めました。
     現実には、あまりやる気の無い若い人たちが多いと思っていたからです。
     等身大の主人公を物語りの中心に置くことをイメージしていました。

     しかしながら、世の中には目的を持って一生懸命になっている物語の主人公たちがたくさんいます。
     読み手の方たちは夢を持って作品を読もうとなさっているので、主人公たちに活躍に期待していると思いました。

     公募の時にいただいた評価書にも、同じように『目的意識を持った主人公にしてみたら』とアドバイスをいただきましたが、等身大の主人公から脱却できませんでした。
     私が目的意識を持った主人公キャラを作ったとして、読み手の方たちについて来てもらえるのかな? という不安が今でもあるのです。



     各話の冒頭につけたあらすじについてです。
     『花バト!』は1週間に2話のペースで公開しておりました。
     なので、前話までの話を思い出して欲しくて、冒頭にこれまでのあらすじをを書いておりました。

     始めの頃は全く無かったのですが、なんか、どんどんと長くなってしまったようです。
     無い話数には後から付け足しました。

     これからは、2~3行程度にして短くするか、他の人たちのように書かないか、くらいに考えてみます。



     あっさりとしている、及び、表現のバランスが偏っている点については、思い当たる節があります。

     始め『花バト!』には、地文がかなり少なかったんです。

     なので、会話ばかりで表現と言える表現がほとんどありませんでした。応援コメントにてお褒めいただいた表現も当初からは無く、書き直していく中で加わっていったと思います。数えると、『花バト!』はカクヨムを含めて5回書き直しておりました。

     『花バト!』を初めて書いた当時は、「地文」という言葉も意味も知らないくらいでした。

     別の作品の評価書に「地文」とあり、なにそれ? と思った記憶があります。
     何も知らないまま執筆活動に突入しており、恥ずかしい限りです。

     何度か書き直しているうちに地文の量が増えていったので、足りないと気付けた所と気付けなかった所との差が生じてしまいバランスが偏ってしまったと思います。


     『花バト!』をカクヨムで公開した頃は、カクヨムの作品をあまり読んでおりませんでした。
     そのため、地文表現のすばらしさを知りませんでした。もともと私は、あまり他人様の文章を読まなかったのです。プロの作品もそうでした。

     勉強不足もはなはだしいのですが、他人の影響を受けたくないという思いもありました。
     でも、それは、全くの間違いで、文章をそっくり同じにする必要もないし、他人の振り見て我が振り直せもあります。
     カクヨムに公開されている他人様の作品を読み始めてみて、『読むことは書くことの一番の早道』とやっと気付いたのでした。「おいおい」と言われそうですね。


     『先輩の顔』の部分、戦闘シーン、『本ト』、擬音の多用など、親身なって具体例を上げていただき、大変嬉しいです。
     これからの参考にさせていただきます。

     ただ、これらのアドバイスを反映した作品が、いつ書けるのか? まだ分かりません。ごめんなさい。




     これから、『ビ☆タカラ』にも立寄っていただけるとのこと、こちらも大変嬉しいです。
     まだまだの作品と思いますので、今回のようなご意見を言いたい気持ちがございましたら、どうか同じように厳しいご意見をお願いいたします。


     ザンブン様のように、貴重な時間を費やして、これだけのご意見を書いてくださった方は初めてです。

     私はどれだけ幸せ者かと、心温まる想いでした。

     本当に、ありがとうございました。

                  亜逢 愛


  • 亜逢 愛さま

    お返事ありがとうございます。
    かなり厳しく書いたので、嫌われないのか心配しておりました。

    少しだけ追加で書かせていただきます。

    話を分割して、カクヨムに投稿した時点で、「花バト」は連載小説です。
    なぜなら一話を読み終えるたびに、読者は続きを読むのか止めるのかを判断するからです。

    連載小説と一冊の本、漫画と映画それぞれで構成や演出が異なります。
    連載モノは全体での起承転結とは別に、一話での起承転結が必要になります。

    さらに「起承転結+起」で終えると、続きを読みたくなります。
    もっと簡単に言うと「導入、見せ場、次回のチラ見せ」を意識します。

    簡単な工夫として、続話の冒頭2、3行を最後に書いてしまう方法があります。
    これは拙作でも取り入れています。

    文字数ではなく、この辺りを気にして話を分割すれば、それだけで見栄えが変わると思います。
    特に戦闘の途中で話を切るのは、続きが気になる一方で、盛り上がりを止めてしますので、リスクが高いです。



    主人公について、等身大型でも、憧れ型でもどちらでも構いません。
    重要なのは読者に何を「期待」させるか、何を「感じ」させたいかだと思います。

    ここからは読者目線です。
    「花バト」の主人公「華図樹」は
    ・憧れの先輩に正面から堂々と告白
    ・同じ容姿の桜と出会う(同じ顏という表現は好きじゃないです)
    ・妖精に与える力は強大
    ・いろんな女性に言い寄らる
    といった特別な運命にあって、チートにハーレムまで持っているのに、主体性、目的意識が弱いので、読者としてストレスを感じました。


    個人的に等身大主人公の成功例として、

    まずエヴァンゲリオンの碇シンジでしょうか。
    彼は特別な運命を持ちながらも、優柔不断で多くの葛藤が描かれています。

    次にソードアートオンラインのキリトですね。
    現実世界では少し運動不足のオタク、VRゲームではチートなプレイヤー
    この設定が読者として入っていきやすいです。
    導入ではしっかり自分とキリトを重ね合わせて、ゲームに入ったら自分が無双している気分になれます。

    最後に十二国記の中島陽子が一押しです。
    彼女は周囲の目線ばかり気にする八方美人な女子高生ですが、一冊の本の中で様々な経験を通して、考えが二転三転して、終盤には自然と主人公らしい主人公になります。

    等身大の主人公と言っても様々な例があります。
    重要なのは読者に何を「期待」させるか、何を「感じ」させるかだと思います。


    偉そうなことを書いていますが、私も勉強中の素人なので、参考程度にお願いします。

    「花バト」また、次回作がより良いものになることを応援しております。
  • ザンブン様

     さらなる『花バト!』へのご意見を、ありがとうございます。


     1話の分割方法の考え方は参考になりました。

     私のカクヨムでの1話1話の区切り方は、『花バト!』の時は段落数でした。単なる数(文量)による分割です。
     ただ、次回に期待できるような場所を選ぼうと、多少は考えました。でも、足りていない自覚はありました。

     その後の『妹☆ビ』と『ビ☆タカラ』は、1話当たりの文字数で区切りました。こちらも次回に期待できるように少しは考えましたが、文量が主体となっているのは否めません。

     読み手は通勤通学時間にスマホにてカクヨムを読むと、私なりに想定いたしました。
     なので、文字数=読む時間と考えて、どの話数も同じくらいにすれば読み終える時間を、ある程度予想できると思ったのです。
     書き手の都合で文字数が大きく変わると不便と思い、区切る位置は、文量を優先したのです。

     作品への責任を考えますと、おっしゃるとおり「起承転結+起」が理想と思います。(責任とは1話として成立させる責任です)
     次に用意しております未公開の新作(毒が出てくる物語です)は、すでに、区切り終えて最終チェック段階に入っておりますので、おそらく区切りは見直さないと思いますが、その次の作品からは「起承転結+起」を考えた区切りを取り入れていこうと思います。



     また、『花バト!』の華図樹についての細かな分析をありがとうございます。私よりも、しっかりととらえているように思いました。
     加えて等身大の主人公について、詳しい例を挙げていただき、大変参考になりました。

     『花バト!』を初めて書いた時は地文が極端に少なかったので、華図樹の心情を描けておらず、華図樹にと言うよりも、書き手に主体性が無かったのです。

     地文を増やす際も、何度も書き直しているので段階的にという感じになってしまい、ちぐはぐさが出てしまったようです。
     さらには、私が考えているキャラの心情を紙面に書く意識が、作品の始めの方と後の方とで、変化していたのかも知れません。

     読み手にとって、主人公へ感情移入できないのは、私の未熟さに原因があるのです。
     後に公開している『妹☆ビ』、『ビ☆タカラ』は、少しは改善できている思いますが、合格ラインからすれば、まだまだかも知れません。ご意見いただければ幸いです。


     実は、『花バト!』を書き直したい気持ちがあります。
     カクヨムの「新しい小説を書く」で下書き段階の改訂版を書きかけたのですが、膨大な時間がかかりそうなので、その後躊躇しております。
    (私の経験上、新しい作品を書くよりも、すでに書いた作品を改める方が、なぜか時間がかかるのです)

     書き直しとなる『花バト☆改~かわいい花の妖精達がバトルする~改訂版』の執筆を再開する時には、アドバイスいただいたことを念頭に入れて進めたいと思います。


     公開中の『花バト!』を読んでいただき、作品について長い時間考えてただき、心温まるご意見を書いていただき、さらに追加のご意見もいただき、感謝の念に絶えません。
     大変ありがとうございました。

                  亜逢 愛


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