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第4章を読んでいただいた方へ

はい。恒例のあとがきタイム!

今回は御巫刹那メインで進めてみたつもりです。

・彼女の持つ妖刀・伊弉諾。まさかの擬人化w
・折れた刃のもう一本が登場
・刀バトル

なかなかたくさん書いた気がします。
御巫刹那と橘燕儀。この二人は伊弉諾に対する受け入れ方がだいぶ違う感じです。単純にどっちが強いかと言われれば後者。刹那が折れた刃を補うという考え方に対して、燕儀は刀を自分に取り込むという「折れた刃」という概念そのものを捨て去っています。簡単に言うと、全身凶器です(笑)

同じく病院を舞台に各々がいろいろな展開を繰り広げました。
飛角と御影。
桐島秋斗。
青子先生。
タカオとミズキ。
伊紗那と仮面の魔法使い。
レヴィルとまさかのあいつもちょろっと。
レオンとハンナ組までもが今回戦闘に介入しました。
そしてその中心で大暴れしている知能をもつ魔獣・ロウガ。奴が強い強い。
……カオスすぎる(やめて! 病院のライフはもう0よ!)。

初登場のリク&アヤノ。彼らは基本的に戦闘要員ではありませんが、普段はタカオやユウトたちのサポートをしています。本編ではあんなことになっていますが、大丈夫ですまだ二人とも生きてます!

そしてシンジ。
こいつは絶対に嫌われるキャラだろうなーと思ってます。
平気で人を傷つける真性の悪(何気に本作では初めてのタイプ。今までの敵は彼らなりの矜持を持ってましたからね)

タカオと激しいバトルを繰り広げました。
彼が扱った第3の腕輪「ネビロスリング」。これは戦術武装に魔力を与え変質させた「降霊武装(アームド・ネビロス)」を召喚する機能が備わっています(モチーフは悪魔です。ネビロスは降霊術を得意とする悪魔)。
戦術武装+魔法。
つまり科学と魔法の融合です。
単純な基礎身体能力の向上だけでなく、魔法の出力も段違いにグレードアップしています。シンジの魔法は植物操作ですが、その成長速度と範囲、応用性は今までの魔法使いの中でも群を抜いています。さらには魔法使いにとって最大の弱点である生身の肉体を完全にカバーしているΣ(゚Д゚)
これぞ本作中、腕輪の完成形と言ってもいいかもしれません。オリジナルはユウトが持つ黄金の腕輪ですが、こちらは科学を取り入れた亜種完成形。そんな感じです。

そしてこちらもついに姿を現した吸血鬼・カーミラ。
彼女は本作でも自身が言ったように物語にはあまり関係を持ちません。外側からユウトたちの物語を観測する者。唯一アリサにだけ干渉が許されているキャラクターになります。アリサの協力者です。
もちろん今後話には参加させますが、少なくとも本作ではないと思います。おいおい別作品にも登場させたい♪

そしてラスト……( ゚Д゚)

すみませんここまで速足で書きました。詳しいことは本編を読みましょう(これを読んでいるということはきっと読んでくれているはず!)

ワーロックもいよいよ後半戦に突入します!

が。

ここで当初の予定を少し変更します。
当初はこのまま話を継続するつもりでしたが、一章分(……よりは少し短めになるかも)、「間章」として過去話をはさみたいと思います。
タカオとガイの出会いからミズキが仲間になったあたりまで。
シャングリラの成り立ちとはみだしの改革。
この辺りを描いていきたいと思います(おそらくユウトでませんw)
一応初めからあんなに仲のいい集団ではなかったのです。

あ、あとワーロックヒロインズ5人これですべてビジュアル化完了♪
アリサをはじめ、伊紗那、刹那、御影に飛角。まぁメインヒロインはこの5人で良いでしょう。見たい方は私のピクシブページにアップしていますのでどうぞ。
うむ、全員可愛い。皆さんもお気に入りのキャラクターが一人でもできてくれることを切に願います。

今後もよろしくお願いします。

神島大和

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