西浦　真魚（West Inlet）

今のところ、アマゾンと楽天と紀伊国屋、カートに入れましたが、保存用とプレゼント用と自分用ですね。ウェブあるかー。遠い目

いやこれ、KADOKAWAの営業マーケティングがゴミじゃね？購入サイト、店舗の違いで特典変わるのは昔からあるし、ニンテンドー・ゼルダの新作でもやったこと。ただ、あくまで本編はどれも同じ、ゲームと関係ないアクセサリーに違いがある、という程度でストレスなかったが、今回のこれは物語の抑揚や膨らみに関する、本作世界観を構築するショートストーリーに違いが出る。先のゼルダでいえば、初回特典DLCがそれぞれ異なる、やりたかったら同じ作品を購入媒体ごと全部買え、と言ってるのと同じ。しかも、印刷会社、書店に忖度して書籍を買え、と言ってる。Kindleで読書する身としてはストレス以外の何者でもない。
読者のために書き下ろしを複数書いた作者は神だが、先の五輪でも醜聞振り撒いていたKADOKAWAのやり方はホント反吐が出る。

　連日の投稿、気持ち悪いのは承知の上で。カドカワ営業に不満があるのは変わらずですが。作者様もご自身が書かれる間話やショートストーリーを、そこらの初回特典のキーホルダーやクリアファイルと同等に扱われるのはおやめください。
　我々「剣と魔法と学歴社会」を愛読する者として、既出のweb版を元としたメインストーリーを中心に、加筆されたショートストーリーを書籍版として読めることは筆舌に尽くしがたい幸福です。が、同時に、読めない話が複数存在することは、アレンが息づく世界を隅から隅まで知りたいと思う身には非常に辛い。
　ライオの過去を知れるのはブックウォーカーからの初回購入特典のみ。過去を知れば、メインストーリーの、ライオの発言や行動の受け取り方が変わってくるかも知れない(ショートストーリーと言えど、メインを読み進める過程に影響がないとは言えない、と感じています)。
　ただ、私は電子書籍は全てKindleで管理してますので、Amazonで購入したいと考えています(電子版と思って単行本を予約していました。Amazonでは電子版の販売はないのでしょうか？)。全てのショートストーリーを読みたいのはやまやまですが、一冊1300円する書籍を、中身がほぼ同じものを、3冊も4冊も購入することは経済的に厳しいです。
　抱き合わせのような販売方法ではなく、ゲームのDLCのように、加筆部分のみを適正価格で売っていただくことはできませんか？先生の書かれる物語の価値は理解しているつもりですが、重複する部分への支払いはやはりもったいないと感じます。
　何度も言いますが、「剣と魔法と学歴社会」という希代のラノベを心から愛しています。ただ、この販売方法は誰のためにあるのか？をご再考下さい。読者目線で言うなら、全てのショートストーリーを、多少価格が上がっても、購入経路に左右されずに全て読みたいと思います(作者様には見合った報酬を受け取ってほしいと心底思ってます。ただ、出版社と小売の忖度や金銭的やりとりで同じ作品を複数購入することは避けたい、とも思います)。また、この販売方法を続けられると、発刊ごとに知らないサブストーリー、世界観が蓄積し、物語の捉え方が作者様の意図から乖離してしまうのでは、という危機感から投稿させて頂きました。(6月17日投稿、18日加筆修正)

いろいろ迷ってゲーマーズさんで予約してきました。tsutayaさんも気になってます。買い増しするかも！
発売楽しみです！

書籍版ゲットしてきました。加筆多くてびっくりです。続刊がますます楽しみになりました。

私はWEBで読んで気に入ったので、特典SSが沢山出されたらSSの数だけ全店舗で全部大人買いしますよ！！WEBも2巻も頑張ってください！！