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残念至極。しかし。

皆様こんにちは、栄織丞です。
先ほど、第一回カクヨムWeb小説コンテストの結果が発表されました。

拙作『王機兵伝承 拳王機アルカシード』は残念ながら大賞・特別賞ともに対象となる事は出来ず、落選という形になりました。
ご評価いただいた皆様、応援くださった皆様、本当にありがとうございました。
今回、最終選考に残れたことはとても励みになりました。結果が発表される寸前までどきどきして、この一週間はとても執筆が手につかないようなメンタルの弱さを露呈してしまいました。

結果は悔しくありますが、今度はこの悔しさを励みにしていかなくては。

しかし、気になるのは拙作が『出版に足るレベルまであとどれくらい』だったのか。

果たして、
『お前の作品じゃどれだけ頑張っても出版はできないよ』
『ううん、こことそことあそこをしっかりケアしてくれれば出版は出来るかな』
『出版に足るレベルだけど賞をあげる程じゃないな』
『最後まで賞の対象にするか悩んだんだよなあ…』
…どの位置に拙作が居るのか、知ってみたくあります。

とはいえ、目指すは出版デビュー。
アルカシードがいつか日の目を見る事を願って、今後とも頑張ってまいります。
これからもご笑読いただけましたら幸いです。

3件のコメント

  •  お邪魔します。
     無名ぼっちの私からすれば、選考に残ったのも充分すごいことだと思いますけどね。悔しさをバネに執筆してもらえれば、いち読者として嬉しいです。

     私、古い人間でして、最近の傾向は疎いのですが、ライトノベルにおいて、『ロボットモノ』は鬼門と言われていませんでしたか? 今でもそうなのか分かりませんが。
     ロボットモノは、やはりメカデザインがあってこそだと思うのです。絵があれば、一目。文章だと説明が難解。そこが鬼門と呼ばれた所以でもありましょう。

     なので、このジャンルでデビューを果たそうというのであれば、他ジャンルのクオリティより、頭ひとつ抜きんでなければ難しいのではないか、という思いはあります。
     いえ、老婆心というか、生意気なことを申し上げました。お許し下さい。

     頑張りましょう!
  • 一矢射的様
    コメントありがとうございます。自信がない訳ではないのですよ。
    書き手の皆さんに共通していると(勝手に)思っているのですが、私は『自分の書きたい物語は世の中で最も面白い』と根拠もなく信じている訳です。

    とは言え、その思いが世の中と乖離していないか、という指標が欲しいんだよなあ…と思う事がありますわけで。

    受賞した皆さんの作品は確かに面白いと思いますが、私自身は決して負けているとは思っていないんです、実は。
    ただ、世間様に受け入れてもらえるかどうかは重要で、出版に足る作品であるかどうかを知りたいという部分はその辺りなのですね。

    ま、ひとまずは切り替えて次です。
    頑張りますね!
  • おおさわともかず様
    コメントありがとうございます。
    鬼門…らしいですね。レビューいただいた中でそういう話を伺って初めて知りました。浅学を晒してしまったかなあ、とも。
    ただ、そのレビューを頂いて以降、ならば人間ドラマに焦点を当てる比重を増やそうかな、と思ったのも確かです。それが展開の遅さに繋がっているとなると踏んだり蹴ったりかなとも思いますが。

    頭ひとつどころか、現状ではデビューに足る実績も何も担保されていない身、頭ふたつもみっつも抜きんでていなければ難しいと思っています。
    日々精進です。ご指摘を胸に、今後も頑張っていこうと思います。

    感謝です!
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