• 現代ファンタジー
  • SF

「読まれもしない物語」公式設定資料集めもどき

単語編
勇者《ゆうしゃ》…日本のみにおいて、低確率かつ 
   ランダムに生まれる、魔力をもった男女のこ
   と。どちらも「勇者装束」と「宝具」をも
   ち、ある程度個人差はあるものの、魔法がつ
   かえる。男子の勇者の場合、筋力がかなり発達
   し、女子の場合、魔力操作や宝具の出力が高
   い。

勇者装束《ゆうしゃしょうぞく》…勇者が戦闘時、   
     自らの意志または、生存本能が動いた場
     合に身体に纏う、いわば面◯イダーのア
     ーマーのようなもの。姿形に個人差があ
     り、本人の意志が反映されるときが殆
     ど。

宝具《ほうぐ》…勇者が必ず1つは保有する、必殺
   技。
   攻撃、バフなど様々で、勇者がもつ武器や身 
   体を使うものもある。威力は凄まじいが、そ
   の分、魔力を消費する。威力、効力に制限は
   ないが、威力を高くすればする程肉体的、魔
   力的 ダメージが凄まじくなる。

魔法《まほう》…勇者が行使できる。神秘を魔力で
   再現したもの。火の玉を出したり、雷の槍を
   投げたり出来る。ただ、普通の勇者は魔力
   量、魔力練度共に低く、いうて余り強くな
   い。注意を引き付けたり、目眩まし等に使わ
   れる。

怪物《ばけもの》…この世界の日本のみに月一でで
   てくるヤベェヤツ。その姿は様々で、基本的
   には本体とそれから分裂する分体がおり、分
   体一体一体は 雑魚だが、集団だと厄介。
   尚、固有の能力を使えるのは基本的に本体の
   みである。

異境《いきょう》…怪物が出現する際にでる世界の
   歪み。これが怪物がでる前兆であり、勇者が
   出撃するアラームでもある。怪物を倒すこと
   で、歪みを元に戻せるが、長時間放置すると
   かなり危険。

一神亭《いちがみてい》…雅人と澪の自宅。元々は
   雅人の祖父と祖母が開いていた宿屋で、とて
   も広く、部屋数も多い。日本で唯一、身寄り
   の無い勇者を 保護できる「特別勇者保護施
   設」。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する