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ねるねるねるね

まえにも、どこかで書いたかもしれないけど
話を書いていく中で

誰が
何を
どこまで把握しているのか
それを
誰が
どこまで知っているのか
全員なのか
限られた人だけなのか

…みたいなのを明かしていくの、難しくないですか。
書いてるほうは、当然知ってるじゃないですか。
で、Aが知ってることをBは知らないっていう情報を
読者にいつどうやって明かしていけばいいのか
って難しくないですか。

なに書いてるんですかね、私、今。

シリーズ2『虹が落とす影は何色か』
半分くらい終わったかな。
書いてて思った。
登場人物全員、自分のことしか考えてないわ。

伊野田は自分の人生の軌道修正したい。誰をどうしたいとか思ってない。
笠原拓は実家悪事を暴くために伊野田に協力(利用)してる
黒澤当麻は金、生活の為(まぁふつう)
高見佳奈は、自分の得意なことが一致したから仕事してる。一番普通かも。
琴平は伊野田の為っていうか自分の責任を果たしたいだけ。自分のエゴ。
日向洋子は後ろめたさがあるから、それ解消したいだけ。
エルリも自分の生活のためってとこは伊野田と似てるな。
レルラは自分がオートマタ化できればいい。
笠原文香は会社の利益のため(まぁふつう)
櫛田秘書は業務のためと。伊野田やエルリレルラのことは本当に素材扱い。

思いやりに欠けている。でもそれがどう動くのか、楽しみ。

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