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お礼とお詫び

先ずはお礼を。
随分前になりますが、『いわく』に自身初のおすすめレビューが付きました。ありがとう御座います。
応援だけでも嬉しいのに、大変喜んでおります。

コメントもそうですが、いろいろな方の意見が聞けて、大変勉強になりますし、目的は違えど大勢の人が物語を書いているのを身近に感じられて、思い切ってカクヨムに参加して、本当に良かったと感じております。

「戦うイケメンコンテスト」参加用に書き下ろした、『こりつきにけり【狐狸憑きにけり】』。
投稿期間中は、いろいろな人に読んで頂いて、またコメントで応援も頂き、楽しく執筆できました。その節は、ありがとう御座いました。

しかし、初めて4000文字超えの物語を書いてみて、圧倒的に自身の実力の無さを痛感しました。
今になって思うと、長編を書くという事を、そもそも物語を紡ぐということを、全く理解していませんでした。

私は、読書は最高の贅沢だと思っています。

物語を読む、エッセイを読む、誰かの書いた文章を誰にも邪魔されず独りで読む、綴られた文字たちの奥に見え隠れするなにか求め、思考の海に静かにゆっくりと沈んでいく、自分のための、自分だけの時間。

私自身はそんな大層な物語を書けるかどうか怪しいですが、少なくともお時間を使って読んで頂く以上、ほんの少しでも、読んで良かったと思って頂ける物語を書きたいです。

そう考えた時、このまま長編を続けていいのか。無責任に送り出してしまった物語達にも、なんだか申し訳ない気持ちになりました。

つむぎやあおの事を気にかけて頂けている、読者の方には大変申し訳ないのですが、そんな訳で『こりつけにけり』は連載を停止しておりました。『剣と竜』も同じ理由です。

この2つの物語に関しては、時間を置いて改めて再編し、書きたいと考えています。

現在は、カクヨム内の投稿で劇的な出会いがあり、一から物語について勉強しておりました。
それも一段落したので、新たに長編を書く準備を進めております。

半年以上物語を書かなかったことで、書けなくなっておりますので、準備運動も兼ねて、短編を書きつつ、年末年始に辺りに、公開出来たらと考えております。

こんな私ではありますが、今後もどうぞごひいきに。

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