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やはり難しい格闘タイプの描写、ほか(執筆日記)

 心折れた、AO(アオ)について。
 フロムの死にゲーに馴染みのある方にはピンと来るネーミングかと思われますが。
 
 素手で(正確にはナックルダスター装備ですが)ゴーレムや巨人に有効打を与える描写にはかなり頭を悩まされます。
 どうしても寸勁めいた何かとか、攻撃魔法との併用と言った描写に走ってしまいます。
 何だかんだ、だからこそ昔バラエティ番組とかでやってた瓦割りや氷柱割りには魅力があるのかも知れません?
 実際に書いてみた感じ、大型の人外を相手取る場合、ほかの仲間より決め手には欠ける、撹乱要員になっていますね。
 
 なお、万事悲観的な言動と裏腹、アクロバティックでキレッキレな戦い振りとのちぐはぐさ加減の着想は、サガ・スカーレットグレイスの、結構マイナーな(あまり印象に残りにくい)仲間キャラである体術使いジェロームから来ています。
「僕なんかにはやっぱり無理なんだ……」「もう帰りたい……」とダウナー気味なテンションから放たれる、羅刹掌だの三龍旋だのサブミッションだのカムイだので葬られる恐怖とはいかほどのものか。
 
 その他。
 氷の巨人(フロストジャイアント)に窒息の魔法、とかも微妙な小ネタ(ウィザードリィ)ですが、今日日気づく人もそう居ない気はします。
 
 

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