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カクヨムコン10に向けて

正直、カクコン9の惨敗はかなりショックでした。自信はあったんだけどなぁ……
それが自信じゃなくて自惚れでしかなかったと思い知らされました。

な の で !

今からカクコン10へ向けてのリベンジマッチ、スタートです!
今度こそ、中間審査を突破する為に!!

とりあえず現時点で、やるべき事をここに残しておこうと思います。

1・まずは現在執筆中の「地獄のエリア810~」を完結させる事

とにかくやらなきゃならないことが多いので、まずはこれをきっちり終える事です。でも急いでクオリティが下がると意味が無いので、それも合わせて頑張ろうと思います。

2・とにかく作品を多く用意する

カクコン中間審査通過をした人のノートを見てみると、みなさんずいぶん多くの作品を投入されていることが分かりました(凄い人になると20作以上も)
なので私も来年はタマを多く用意しようと思います。
まず、「ゾンビvsヤクザ」「愛すべき脇役、やられ役」に加筆を加え、10万文字を超える作品にする事。
そして新作を二つ、出来れば三つ書き上げること。今年の3作と合わせて計8作出展を目標とします。

3・中間審査に通るための作品作りを目指す

カクコンの参加規程を考えて行くと、中間審査に通るのに何が求められるかは、何となく予想できます。
まず新作は必ず10万文字ちょいに抑える事。「――時遡(トキサカ)――」や、「にんげんホイホイ」は30万字オーバーでしたが、これはむしろ読者にも審査員にもマイナスだった気がします。書籍化を最大の売りにしているコンテストで、単行本一冊分である10万文字というのは、ひとつの基準である可能性が高いのでしょう。
ここまでで起承転結を付けてひとつの区切りにする事が、より審査員に選ばれやすくなる要素と見ました。

次にタイトル、あらすじ、そして最初の一話に特に気を遣う事。これが出来て無ければ読者選考中心の中間選考に通るわけがありません。そもそも読まれなければ意味が無いのですから。

もうひとつ。新作の中でも一番の自信作を、開催と同時に連載開始する事。既に書き上がった小説を読ませるのではなく、コンテストの進行に合わせて追いかけて貰う事で、より興味を持ってもらうようにしたいと思います。

4・自分のスタイルを崩さない

いかにウケるからといって自分のスタイルを崩せば、魂の入った作品など望むべくもありません。例え不利と分かっていても「チート」「転生」「ざまぁ」「悪役令嬢」「ダンジョン配信」等のテンプレストーリーには絶対に走りません。例え足枷になろうともです。

5・自分を追い詰める

いい作品を書けば読者や審査員が拾ってくれる、なんて甘えた考えはもう卒業です。
『カクヨムコン10の中間審査を通るための作品作り』をする為に、ふたつの自分に対する制約をしたいと思います。

まず一つ。全作品のタグに『目標カクコン10中間突破』を付ける事。
あからさまなアピールと罵られても構いません。今年の悔しさを晴らす為なら、わざとらしさや媚を売っている態度にへの恥なぞ何するものぞ! 自分に足りなかったのは、そういうハングリー精神だと思っています。

もうひとつ。もしカクコン10の中間審査に1作品も通らなかったら……

私は、筆を置きます。

いわば背水の陣。なので脳内に眠っている小説のアイデア、出し惜しみは一切なしにします。
もうええオッサンの私、いつまでも若者向け小説投稿サイトにいるべきかの疑問もあります。なのでこれはいいキッカケとして、進退をかけた挑戦をやりたいと思っています。

さぁ、誰よりも早く、カクコン10へのスタートを切るぞ!

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