• 現代ファンタジー
  • 歴史・時代・伝奇

吉田拓郎さんの古~い歌、「祭りの後」について?

「為朝伝」の最新話のタイトルを「祭りの後」にしたせいで、吉田拓郎さんの大昔の歌「祭りのあと」をUーTubeで聞く機会があったんですが……

「日々を慰安が吹き荒れて」とか意味が分かりません。
「慰安」じゃなくて「不安」ならまだしもその後の「帰っていける場所がない」との繋がりが理解できるんですが。
「慰安」って何?

それに、「祭りのあとの淋しさは死んだ女にくれてやろう」とか「例えば女で紛らわし」とか、これが売れたの?
昭和の女性の心の広さにびっくりです!

2件のコメント

  • この歌は60~70年代の学生運動の失敗と
    過激派によって引き起こされたリンチ殺人事件などに対する
    鎮魂歌としての意味合いがあります。

    青春時代を棒に振ってしまったのではないか?
    仲間同士で殺し合いをするくらいならナンパ野郎の方がマシじゃないのか?
    もういいじゃないか、平和な時代を受け入れても。
    あれは悪い夢を見ていたんだよ。

    そんな気持ちが込められています。
  • >あじむ様

    なるほど。学生運動の鎮魂歌ですか。
    吉田拓郎さんの初期の歌は「メッセージ」全開のようなので、納得です。
    調べてみたら、新左翼運動の時代は女性はバリケードの中で「慰安婦」をやらされていたんですって!
    恐ろしい!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する