!!小説投稿サイト作品の『魅力+続きが気になる度』を数値化します!!
(第5回『気になるどープロジェクト』のご案内です(システム一新))
※例のごとく当日で定員に達しました。ありがとうございます。
参加者リストの結果を連絡ノート(尾崎の近況ノート)に上げています。
こんにちは。尾崎ゆうじと申します。
カクヨムコンの講評会が開催されますね! すごい!
──でも、
「発表まで待てないな」
「今の作品がどうなのか読んでほしいのに……」
「そもそも応募したことないよ……」
「事務的じゃなく、もっと作品に寄り添ってくれるような信用できる人に読んでもらいたいなぁ」
「作品テーマが面白いかさえわかれば、それでいいんだよなあ」
そんなあなたの作品を読み、正直に、かつ忖度なく、いち読者としてのコメントと『作品の魅力を表す6項目+続きが気になる度』による評価・採点をし、読者へ向けて公開します。
それがこの『気になるどー』プロジェクトです!
7月から始め、おかげさまで第5回……。作者さんたちからそこそこ好評をいただいております。だいぶ注目されてきたなあと感じています。フル読み書評や、ゼロから講座などの活動も行わせていただけるようになりました。感謝です。
【企画概要】
※第5回にして新評価システムを導入しました! 参加表明後でもよいので、お読みください。
この企画、応募いただいた作品の『タイトル、キャッチコピー、あらすじ、本文第1話~30分程度で読める範囲』を主とした〝掴み〟の部分を私が読み、一読者として「それ以降の続きが気になるか?」という点に着目しつつ、『タイトル等・掴み・文章・ストーリー・キャラクター・オリジナリティ』の6項目+『気になる度』で忖度なく正直に採点、評価し、そしてその結果を当概ページで1作品ずつ読者さんに紹介するというプロジェクトです。
↓過去の実績はこちら。新システムは直近の『(仮)新システム気になるどー』を少し改良したものになります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054914254604
↓新システムによる評価基準や注意点などの記載はこちら https://kakuyomu.jp/works/1177354054914254604/episodes/1177354054933984345
☆評価モード選択が可能になったので、参加が決定した折には、『プロ・ハード・ノーマル・ハッピー』の4種類を選択し、連絡ノートへお知らせください。(モードの詳細については、上記リンクに記載しています)
【企画の目的】
昨今のコロナウィルスの影響もあり、創作によって収入を得たい方も増加していると思います。実際にこれからの時代は、創作という行為自体の価値が上がっていくでしょう。
でもせっかく投稿しても読まれないのでは、自分の作品のレベルもわからないし、成長もできない。
そんな成長したい作家さんを応援したい。私のできる範囲で力を貸してあげたい。
結果、読者がより面白い作品に出会えるような場を作りたい。
カクヨムロイヤリティという素晴らしいシステムを組んでくれたカクヨムの利用がより活性化し、出版せずとも小説で暮らせる『カクヨーマー』誕生の一助となりたい。
この『気になるどー』プロジェクトは、これらの三方善を目的とした試みです(※私も成長できるので、四方善かな)
【対象(参加条件)】
第1回から参加いただいた方々も対象です。(ただし人数に制限あり)
【今回の定員数(作品数)は合計6名です※制限あり】
先着6名
※ただし過去に参加したことのある作者さんは全部で先着3名まで。6名中3名以上は必ず新規の作者さんとなります。(選別作業は尾崎が行います。決定したら連絡ノートなどで告知します)
【募集期間と評価に要する時間】
(一応の募集期間)
募集期間は念のため10月17日(土)の23時59分までに設定。
定員になり次第、受付は終了します。
(評価に要する時間)
だいたい10月20日(火)の前後にはすべての評価を完了させたいと思います。
(なんでそんなこと始めようと思ったの? という『プロジェクト始動の経緯』について知りたいかたは、こちらをご覧ください↓)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054914254604/episodes/1177354054918710457
(読者さんへ)
すべて「掴みの時点で」の評価なので、もしかすると結末はイマイチの可能性もあります。お許しください。※たまに企画を越えて「続きがきになる!!」ということでずっと読み続けてしまう作品もあるので、そちらは大々的にお勧めします。
(作者さんへ)
具体的な改善案の提案などをする場合もありますが、あくまで私個人の意見ですし無責任なので、無視していただいて構いません。不要な場合は「アドバイス不要」と予め申告してください。感想のみに留めますし、作業量が減るので、ありがたいです。
読者に情報を提供することも目的としていますので、こっそり個別に評価を…という相談には応じられません。『気になるどー』は、より多くの読者の目に触れたい、成長過程と含めて応援してもらいたい、という方を対象にしたプロジェクトです。
あと、第5回から作品を気に入っても☆はつけないことにしました。個人的には応援したい作品には評価を付けてあげたいのですが、体面的なことを考えると、作品内容に関わらず☆をつけたりヨイショするタイプの人間だと思われる可能性や、作者さん「自身が☆やその場限りのPV欲しさで参加した奴」のように第3者から揶揄されるようなことがあってはいけないと考えたからです。(良い作品には、企画後他所から☆が付く傾向がありますので、そちらはご安心ください)
なお、気になるどーで評価した作者さんは、(忘れてなければ)例外なくフォローしています。「そういえばあの作者さんどうしてるかな…」なんて気になった時に、様子を見たいなと思ってそうしています。
(なぜ〝掴み〟のみなのか)
私の体力と時間の問題が大きいですが、それよりそもそも、一般読者は『序盤で心が掴まれない作品は、その時点で読まない』からです。どんなエンタメも、掴みが一番重要であり、ゆえに最も難しいです。(私も作者としては、それが上手くできません)
そのため掴みがOKかだけを見ます。それ以降は、作者さん次第ならびに読者さん次第です。もしすべてを読んでの評価を得たい場合は、カクヨムコンの講評会に参加するなり、フル読み書評などをご検討ください。
(参加時のお願い)
※要望があれば連絡ノートへお願いします。
※『カクヨム』以外に、『小説家になろう』など別のサービスに投稿している作品でも、リンクなどいただければ読みます。その作家さんを応援するという意味合いもあるので、当該プロジェクトで一緒に評価、紹介させていただきます。その際は予めご連絡ください。
(尾崎ゆうじは他者の作品を評価するに値する人物なのか?)
直近の『気になるどー』などをご覧のうえ、ご判断ください。
ちなみに作者としての実績は、かつてとあるラノベのコンクールで3次選考まで通過したのが最高で、最近は『ナゾ解き先輩』で電撃文庫さんの1次審査を通過した程度です。あとは「自分がプロを目指すのはやーめた。他の作者さんを応援して寄り添う優しい創作コーチになろう」と思い立ったのでした。
読者の気持ちがわかり、かつ初心者の頃の気持ちも、頑張っている作者さんの痛みや苦しみがわかり、そのうえ自分の執筆には頓着していない、という立場にいます。
そのため私の現在アップしている作品にコメントいただいても、当プロジェクトの評価には影響しません。(ただ、良い人だなあ…と感じる人にはちょっと低評価を付けにくくなることは人間としてどうしてもあるので、そういう方はハードやプロモードの選択はできればやめてほしい笑)
(このプロジェクトは、以下のようなスタンスで応募・利用することをお薦めします)
「今年の小説コンテストに応募する予定の作品があるんだけど、書き出しがこのままでいいか気になるから、読者の声が聞きたい」
「こういうネタ、どう思いますか?」
「ああ、なるほど。読者からすると、そういう反応になるのか。だったらこっちの作品はやめて、別の物語に注力しようかなぁ」
「うるせえ、お前に見せたのが間違いだった。オレは今のままで面白いって信じてるからな。見てろよ!」
こんな感じで。
最終的には、評価を受けてみて自分がどう感じたか、どうしたいと思っているのか、を大切にしてほしいと思います。
その時の自分にピンとこない提案は、いかに私が熱弁していても呑まないほうがいいです! 絶対!
(対象読者について)
私の読者としての属性は、上記のとおりです。なので、例えば女性読者(しかも70代以上など)を対象とした作品については、本当の意味で適切な評価ができるかはわかりません。
それでも反応が欲しいという方は、ぜひ読ませてください。可能な限り対象読者になりきって読んでみます。
私の近況ノートに、当プロジェクト用の連絡ノートを作っています。あらかじめあなたが読んでほしいと思っている読者層や、読んでほしい箇所の注文があれば、そちらにご連絡ください。わりあい臨機応変に対応しています。
(最後に)
書き手としては未熟な私でも、エンタメ業界全体の役に立つことができると今は確信しています。
このプロジェクトもその一環。情熱の輪を広げたいと思っています。
以上、ご応募お待ちしてます!
尾崎ゆうじ
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「(了)いち読者としての正直な意見を聞きたくないですか? その作品の魅力+『続きが気になる度』を評価、採点します!(第5回気になるどー)」を選択してください。
このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。
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