参加作品数

9

参加受付期間

  • 終了

企画内容

新型コロナの嵐が吹き荒れる中、はからずも長期休暇を余儀なくされた学生の方をターゲットとする自主企画が目立つようになりました。私自身もこれには大いに賛成します。無聊をかこっている学生の方に自分の書いたものを読んでもらえたなら、そしてその中で何かを感じていただけたなら、いち書き手としてこんな嬉しいことはありません。

そんなわけで、そうした自主企画にいくつか参加させていただいたわけなのですが、漠然と学生さんに読んでいただきたいというものより、さらにターゲットを明確にして作品を募った方が学生さんも手をのばしやすいのではないかと思って、こんな企画を立ててみました。

テーマは『大学生活を活写した作品』です。

世の中に学園もののラノベ、漫画は多けれど、その大半は高校や中学を舞台としたもので、大学生活を描いたものって実はあまりないんじゃないかと思います。ぱっと思い浮かぶのは『げんしけん』と『三四郎』くらい。これはまあ私がものを知らないだけかもわかりませんが……。

それでも自分が大学受験のときは、まだ見ぬ大学生活に想いを馳せ、自由で楽しい大学での日々を送ることを夢見て頑張って勉強していました。これから受験にのぞむ皆さん、大学に合格はしたけれど入学が少し先になりそうな皆さん、気持ちはわかるなんて言えないけど、そんな皆さんにせめてものエールとしてこの本棚を捧げたい。

『これが大学生活だ』っていう作品のご参加を期待します。大学生活の手触りを知りたい皆さん、ぜひこの本棚の作品を手に取って読んでみて下さい!


参加条件:大学生活の空気感を伝える描写を含む作品


・ジャンルは問いませんが、作中の大学は現実世界におけるものに限ります。魔法学園など、ファンタジー世界における大学の描写をもってのご参加はご遠慮下さい。

・参加条件を満たさない作品(ざっと見て大学生活の描写が見当たらない作品)は、申し訳ありませんが削除させていただきます。

・企画主催者のスタンスとして、ご参加いただいた全作品について第1話は読ませていただきます。続きを読みたいと思った作品についてはフォローさせていただきますが、企画終了後こっそりとフォローを外す可能性があります。また、拙作への相互フォローは必要ありません。

・企画主催者は『実験的なテアトロ』で参加させていただきます。はからずも5年間通ってしまった某大学での日々を下敷きとした思い入れのある作品で、文科系サークルに属する大学生のダラッとした日常の描写には自信があります。

・企画期間満了後、下記に企画の総括をアップさせていただきます。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890971236

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「ロンバケな高校生諸君に捧ぐ『大学生活を活写した作品』の本棚」を選択してください。

運営より

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参加作品一覧

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主催者

何年も前にコンビニで立ち読みした読み切り漫画が忘れられないんですよ。作者の名前もタイトルも、もう覚えていません。けれど、その漫画の内容だけがなぜか忘れられない。そういう物語を書いていきたいと思います。もっと見る

近況ノート

参加者 9