「脇役 異能力」を含む小説

ある乙女ゲームにハマっていたアタシはある日、突然、真上から鉄骨が落ちてきて死んでしまった。 けれどそこでアタシという存在は終わらず、乙女ゲーの世界で【ウィナフレッド・ディカーニカ…

主人公、それは世界の中心であり周りに影響を与える存在。才能に、カリスマに、それとも説明し難い何かに、生まれながらにして恵まれている存在だ。 　そして、この“物語”の主人公である…

私たちはよくいっしょにコンサートに出ていた。時代に流され軍人になったが、まだその夢を捨てたくなかった。だからわざと… 〈人物紹介〉 私 ただの人間。この世界では異能力が使える…

ーー脇役か、主人公か、 常に世界は異世界と接続されている。 異世界と現実世界との境界線はそこにある。ただそこにある異世界に、現実世界は気付かない。 人生に退屈していた主人公…

「数奇な人生だよなぁ。我ながら」 300年ほどの半生を振り返ってルカはそう思った。 初めて異世界に飛ばされたのは16歳のとき。 飛ばされた先は魔法文明の栄えた世界で、魔法どころか…

練習で描きました。批評お願いします。 異世界転生系のやつです。主人公の能力は"神経”で能力の反動、もといデメリットとして、他の人の人生、物語に10分以上関わっていないと死んでし…

※エブリスタとなろうで各話の前書きとして公開していたものを掲載しました。 ――新章開幕―― 　焦点街の実質支配者、『流血の暴王』は斃された。連鎖するように起こった界三千世の現形…

交通事故（笑）で死んだと思った高校生の「僕」は、マッドな校長の気まぐれで戦隊ヒーローの「黄色」に改造されてしまった。校長曰く、インドの英雄マハトマ・ガンジーの遺品等々を体内に埋め…