「涼しい 短編」を含む小説

短編小説です。 絵本にしたいと思ってます

　真夏の青空の下。夏休みのお盆期間中に実家へ帰省していたあなたは、汗を垂らしながら駅から自宅までの道をとぼとぼ歩く。その途中でポケットのスマホが震えていることに気付いた。 　重た…

お母さんの再婚で『お兄ちゃん』ができた小鳥遊 梓（たかなし あずさ）は中学2年生。 3歳上のとっても優しいお兄ちゃん・渉（わたる）は学園の王子様。 お兄ちゃんのことが大好きだけど…

※ネタバレ注意 キャラクター 赤巻透(あかまき・とおる) 私達のよく知る地球から転移してきた少年。ファンタジー小説が大好き。自分が物語の主人公、勇者となる事実を知り、大喜びする…

たとえば、真っ白な雪に足跡をつけるように。 たとえば、美しく飾りたてられたケーキにフォークをさし入れるように。 たとえば、綺麗に盛りつけられたパフェをスプーンで掻き混ぜるように。…

ある夏の日、寂れた古本屋に男女が二人。 本が繋ぐ、彼らの静かな物語の真相は──。

校舎裏、誰も来ない池のほとりの東屋。 とても涼しい、霧の中の出来事でした。 クロノヒョウ様企画です。 https://kakuyomu.jp/user_events/1681…

「道は知らないけど、琵琶の音が聴こえるから」 　琵琶の音に導かれて都を目指す少女、沙楽(さら)。道中、髑髏を介して話す亡霊、遼水(とおみ)と不思議な出会いを果たした彼女は、とあ…

暑い夏を表現するために、クーラーガンガンにつけて布団にくるまりながら書きました。 これでどんなに涼しい場所にいても夏の暑さを感じることが出来ます。 私は自分が天才すぎて恐ろしいで…

ある夏の日。私は冷房の効いた涼しい部屋から、汗だくで歩く中学生を眺めていた。私は、その子達を眺めながら、あの夏の出来事を思い出した。それは、とても不思議で、説明も出来ない出来事だ…

十月に入り、大分涼しい日が増えた。 本格的な秋の到来である。 私は、ある青年に会うために、歩みを進めていた。 そこで私は、青年の狂気を垣間見ることとなる。 殺人を犯した青年と、精…

　王太子マリオンは恋人ロザリンを傍らに卒業パーティの場で婚約者である公爵令嬢フランシアに婚約破棄を言い渡す。 　公爵の後妻イザベルが公爵家を乗っ取り、その連れ子ロザリンがマリオ…

アイルランドの西部・ゴールウェイ。涼しい夏が終わり、今年もハロウィンの季節がやって来た。そこに住む少女・イーファは、家族と一緒に毎年恒例のハロウィンパーティをおこなう。……今年さ…

主人公、沙癸とその彼氏は涼しい夏の夜、いつもの公園に来ていた。 エモいを言葉にしたショート作品。

真夏日、海沿いの古民家で、せみの声を聞きながら、少し前向きになれる話。

いくら暑いからって中庭で自分が裸になったら涼しいかなって考えないでください。 知ってる人を使って妙にリアルなエロいことを妄想しちゃいけません。 突然エロいことを具体的に考えるの…

電車に揺れる私と友人、外は風はあるくせに今日も暑い。

涼しい気分になりたい方は是非どうぞ。