「文具店」を含む小説

※本作品は2015年〜2017年に幻創文庫にて連載していたものです。当時の世相を反映しているため不適切な部分があると思います。しかし、今回、そのまま掲載します。 日の出県月世野…

大阪市内、キタと呼ばれる大都会のすぐそばに、古くからの風情を残す遠雷町はひっそりと存在する。その一角に、一軒の文具店がある。名は「いわし文具店」。 そこには様々な客が訪れる。モ…

魔力を持つ貴族の婚外子として生まれた「俺」アルバは、王都の城下町で貴族相手の文具店を営んでいる。以前勤めていた製紙工房の兄弟子が請け負った面倒ごとを片付けるため、得意先の侯爵家に…

　中原麻美(なかはらあさみ)は私立中学に通う中学二年生、趣味は万年筆でグリーティングカードや日記を書くこと。学校帰りにしばしば寄っている百貨店内の文具店がお気に入り。 　ある日…

ある日、私と友だちは登校中に、文具店の老いた店主に怒られてしまう。 学校では、ある噂が流れていた。近隣の有名人が行方不明になってしまったと。血で赤く染まった水たまりを残して。 そ…

【完結しました！】 就活で訪れた田舎は、実は最先端魔法都市だった！？ 美少女の姿をもつ不思議なノートと、不器用大学生の出会いで始まる＜文字と魔法の現代ファンタジー＞ 生まれつ…