「怖くない 肝試し」を含む小説

オカルト好きの友人、吉広に連れられて廃ホテルに肝試しに行ってみたら……。 ドタバタコメディです。ぜひ読んでみてください。そんなに怖くはないはずですｗ

産女から預かった赤子は徐々に重くなっていくが、落とすことなく耐えきるなら、最後に力や財宝を授かるという。そんな伝承をモチーフにしたお話です。産女は日本各地に残る伝承だそうですが、…

おや、貴方は相当な物好きなようですね。 なにせ、怪奇現象などによって死ぬ人々を案内する闇観光所に来るほどなのだから。 此処へたどり着いたからには存分に味わってもらうとしましょう。…

　玉木空我の家の裏にある古びた家。そこに空我は友達を誘い、肝試しをすることに。 　当日、最初こそ怖がる空我。しかし千夏のせいで怖くなくなってしまった。 　すると千夏は【開かずのカ…

　もとは「夏の夜」をテーマにしたとある短編コンテスト応募用に書いたもの。 　もうお題からしてノスタルジーを感じるものだったので、そんなノスタルジー香る、古き良きレトロなお化け屋敷…

リュウスケは高校２年生。夏休みになり、腐れ縁で繋がれているゴウタから肝試しに誘われた。 乗り気では無かったが、参加者の中に「北原かのん」の名前を見つけ、参加することに。。。 腐れ…

「お前さん。本当の恐怖ってのを知ってるかい？ いやいや、肝試しとかじゃねぇよ。本当の神様のことさ。え、神様は怖くない？なんだ知らないのかい。 ――本当は知ってやがるくせにな」 …

僕は彼女を見ている。恋する彼女を。 僕を見てはくれない、彼女を。 淋しいけれど、仕方がない。 ････その顔は、誰か来たんだね？ 今日は、賑やかな夜になりそうだ････ （※そ…

友人達と共に主人公板見霊太は、地元で有名な心霊スポットに遊びに来ていた。寂れた廃村、薄らと漂う霧、奥に進むに連れ、突如霧が濃くなり、板見は、友人達とはぐれてしまうのだった。はぐれ…

町内会の夏祭り肝試しが行われた。 俺はいずみちゃんとペアを組んで参加する事に。 まあ、脅かし役は馬鹿な小学生だからたいして怖くしないと高をくくっていたのだが……

週間、月間最高カテラン1位。東堂兄弟シリーズ第5弾。京都に引っ越してきたばかりの小学一年生の薫は、オバケ屋敷と噂される家に、うっかり入りこんで……。 猫とオバケにまみれた、かーく…

僕達は肝試しをやってみただけだったんだ。 ホントに居るとかじゃなくて、ちょっと「怖かったね」で終わると思ってたんだ──。 ─────────────────── 人生で初めて…

肝試しの短編集の予定です。あんまり怖くないので夜見ても大丈夫です、たぶん。

きっかけは、肝試しだったのだ。小６の夏、透はクラスメイトに臆病者の弱虫とはやし立てられて、近所の幽霊屋敷に侵入した。ポケットには符丁を書いた証拠の紙、手には強力ビーム防水加工の懐…