「大好きな時間」を含む小説

上手くいかないことってあるよね。大好きな人との甘い時間で乗り越えちゃおう。

ボクの名前はオッド。小さな島で暮らしていた頃はのら猫で名前もたくさんあったんだ。でも今は名前は一つだけになって、島を離れて暮らしている。 大好きな結ちゃんとの時間の短いお話だよ。…

　千差万別お腹いっぱい胸いっぱいに抱え込む　 　それが延命の秘訣 　

ストレスいっぱいの彼女が、目の痛みを訴えてきた。 不安な時間を言葉巧みに、幸せな時間に変えていく医者彼氏のお話。

この世界を統べる、美しく気高い、鬼族たち。 その筆頭家の姫がいま、呪いに倒れようとしている。 救うのは、ふろたき女。 召し抱えられたにんげんの少女、リューリュだった。 だが、そ…

楽しすぎて、あなたが何時の間にかこんなに老いていたなんて。ちっとも嬉しくない 出会いがあなたがネグレクトを受けていた10歳の時 あれから6年 病気も治療してもらえなくて いまでは…

【短編3話完結・8000字】 農家の娘スウィーシは、貧乏な農村生まれ。 不幸なことに貴族・大商会の息子リックに目をつけられ、両親に売り払われてしまう。 それ以来奴隷のように扱われ…

見ていたら幸せな気持ちに 食べたら 笑顔になるかな？ 幸せな買い物

私は派手顔なんです。 だけど、コース料理よりも牛丼やマクドトンカツが好き。キャピが無い バラを貰うより、チュウリップやガーベラが好き ブランドより 本屋さんや老舗の喫茶店でまった…

僕の日課は、珈琲の準備をしながら明日の予定をスケジュール帳に書き込むこと。 ……あ、でも、大事な日課がまだ終わってなかった。 ※近況ノートに書いた小噺 → 小説家になろうへ転載…

「先生」の助手になった「私」、2人の物語

横浜観光スポットの一つ「港の見える丘公園」。そこにある老舗紅茶館をひとりで営む祖母の元へ転がり込んだなぎ。 セクハラ・パワハラで仕事を辞め、手伝う予定の紅茶館は既に閉店。祖母は急…

詩には子供のころから毎日のように通っていた古本屋があった。 古本独特の匂いと、他愛ないおしゃべりが、大好きな時間。 でも、ずっと同じではいられない。時間とともに、人は変わっていか…

今から数年、未来の話。 ごく普通の高校生たちが街を少しでも良くしようと、「正義活動」を始める。 最初はボランティアなど軽い気持ちで始めたものだったが、次第に裏の社会、奥深くに関わ…