「古時計」を含む小説

犀川ようさま主催『さいかわスプリングダッシュ』に投げようと思って書きました！ あわよくばこれが何かのお話しのプロローグ足り得たら良いなと思っております･:*+.\(( °ω° …

おいぼれた掛時計の、時刻合わせをすることが、真面目な男の、月に一度の趣味だった。 そんな姿を…

童謡、大きな古時計に関するどうでもいい勘違いと知識。

お爺さんは、大きな古時計と共に幸せな人生を歩んできたが？！

　童謡、おじいさんの時計より。

短編です。

孤独で気弱なな少女マーヤは、死者を召喚し話せるという不思議な力を持っていた。 そんなある日ー。 いつもの森で小鳥の鳴き声を聴きながら召喚の呪文を唱えていると、突如と自分の…

一流の職人がひしめく工業都市デルムトに引っ越してきた16歳のエマ。 上京したてで知り合いと言えば結婚を期に移り住んでた近所に住んでた姉的存在のエマとその家族しかいない。 そんな心…

幼いキクちゃんが寝ていると、古時計の扉が開いて羊が何匹も出てきた。何匹も、何匹も、出てきた。朝になって、両親にその話をすると、夢だと言って何も信じてくれない。キクちゃんは、大人は…

紅倉家にある齢１２０年のグランドファーザークロック。 「決して動かしてはならない」 という言い伝えのあるこの時計を、番組で修理して動かしてみることに。 果たして何か起きるのか？（…

地方都市である宮市町の一角、古時計屋を営む老人が何者かに殺害された。新米刑事の久留米　真人は、先輩刑事の町田　源吉と共に、犯人を見付けるために捜査に踏み出す。そんな二人の前に、店…

祖父の形見の腕時計　孫は時計をどうしよう

ある台風の夜、少女は祖父から昔話を聞く。それは、祖父の人生そのものだった。 登場人物─ ・ミズバ ─ マツの一族 ・ショウ ─ マツの一族 ・マツバ ─ 冒険家。「父」…

【マイクロマガジン社ことのは文庫にて書籍化】 歴史情緒あふれる倉敷美観地区の片隅に、お金では買えないものを売る店がある。老舗の土産屋『まほろば堂』。それが派遣OLの望美（のぞみ…

大好きだった祖母と訪れた多磨霊園と深大寺。祖母が亡くなった今も、心の中に思い出として深く刻まれている。東京にしてはめずらしく自然あふれるこの二つの場所は、私の心を癒してくれる。縁…

ストーリーテラーと呼ばれる世界の創造主によって作られた「想区」。 その世界の住人は、生まれながらに与えられた『運命の書』に記された人生を歩む。 それが、たとえカオステラーと呼ばれ…

SF？　ファンタジー？　恋愛？　コメディー？　いいえ、時計です。 ※ただし時計の重さを10kg、横にした時の面積を１㎥、分裂する際は十分ゆっくり分裂するものとし、計算は一切しない