「不思議な日常 霊感」を含む小説

霊感のある鍼灸師の毎日の施術録 特殊な視点を持つものの不思議な日常

いつも視界が霧がかり、色んな境界が曖昧なキリヤ君の毎日は、ほんのり怖くてほんのり優しい？不思議な日常系のお話の、クラスメイト視点のものになります。連作短編なのでどこからでも。

　幽霊が見えてしまう少年は今まで幽霊に関わろうとはしてこなかったが、少女の幽霊になつかれてしまって…。 静かに目立たず暮らして行きたい少年が今日も厄介ごとを頼まれる話。