「ゲルマン」を含む小説

私は美津葉《みつは》＝グレンベーデ17歳。 ドイツ人の父と日本人の母を持つハーフだ。 ゲルマン民族特有の金髪碧眼、そして東洋人のもち肌を持つ勝組容姿端麗の美少女。 でも年齢＝彼氏…

　私は、神話がお好きな皆様に問いたいのです。はたしてあなたの思う最も面白い神話は何でしょうか、と。 　私が思うに、それは北欧神話です。この作品では、その北欧神話の世界をより多くの…

～もしも生まれ変われるなら、今度は人の命を救う生き方がしたい。～ 　一見平凡な日本人の若者が、実は記憶を忘れた元独逸軍人の転生者で、しかもゲルマン神話の主神・オーディンのせい…

科学力によって様々な兵器が生まれた西側諸国と魔法の発見によって多様な魔術が継承された東側諸国が対立する世界。 アリストア皇国の最北端にあるポロイ駐屯基地都市である。ポロイ駐屯基地…

【いかなる国家、集団、人種、人物等を差別、卑下する意図はありません。】 1950年代、第二次世界大戦に勝利した大ドイツ國と大日本帝國は互いに衛星国を従え、日独冷戦を展開してい…

矛盾した気質をもつ十四歳の少年アトラは、幼いころに妖精を探しに行ったまま行方知れずとなったレジーのことが、ずっと頭から離れないでいた。 ペラーと称される魔術師の家柄でありながら、…

男巫は「おとこみこ」と読みます。ナハナルウァリ族の女装祭司の存在などをはじめ登場する習俗に関してはタキトゥスの『ゲルマニア』を参照して書いていますが、内容そのものは完全なフィクシ…

第二次世界大戦中のソ連が舞台。ゲルマン民族とスラブ民族の血を引くひとりの狙撃兵の物語。

あらすじ： 二十世紀前半の欧州、どこかの田舎の農村。村人に溶け込んでいた小さな魔女リュールカ・ツマンスカヤの元に、ある日、軍の調査隊がやって来る。その調査隊は、偶然、リュールカの…

この世界は8歳の時どこからか現れる人器で人生が決まる。人器が武器の人も居れば本みたいな人も居るだけど僕の人器は勇者の末裔ではあってはならない人器だった。 かつて世界を震撼させた魔…

※大幅に加筆改稿し、再連載し始めました☆ 　叙事詩『ニーベルンゲンの歌』のパロディも詳細に、また、さらっと流していたアクションシーンも濃厚に。 　「Das Fluch Gold…

「アルファポリス」「小説家になろう」にも投稿しています。 　永遠の命を手に入れようとしたゲルマン帝国の皇帝は、地球から傭兵を大量に召喚して生命の森を侵略しようとした。 　生命の…

ジャマーに襲われた世界。ジャマーを倒せるのは機関銃娘と呼ばれる女の子になった機関銃だけだった。しかし機関銃娘が各国で孤軍奮闘するだけでは埒が明かないのは明白だったが、国家の利害や…

ローマ帝国は五賢帝の時代、ゲルマニアとの辺境地帯で開拓農場を営む元百人隊長のクアルトゥス・シアヌスは、植民市からの買い物帰りの途中、ゲルマン人戦士に襲われている同じゲルマン人の少…