「あやかし 青春ホラー」を含む小説

生まれた時から神や妖怪が視える主人公・坂東昴。 あることをきっかけに神のバイトをするようになり、両親の死の謎、自分がなぜ普通じゃないのか、そして自分の正体がなんなのか……等が明ら…

※こんな読者にオススメ※ ・男女の年の差バディものが読みたい人。 ・独自解釈の怪異ホラー＆ミステリーが見たい人。 ・小学校を舞台にしてほんのりノスタルジーを感じたい人。 ※あ…

※　毎週、日曜日と木曜日の更新です。 ☆や💗、ご感想など頂くと、とてもとても嬉しいです(*^-^*) またフォローして下さった方、こちらからもフォローさせて頂きます☆ 近況…

高野山から家出同然で上京してきた高校一年生の佐伯真魚(さえきまお)は、真言宗の開祖空海の名を継ぐ僧侶であり、アルバイトの他に幼少からの修行により習得した力で拝み屋を営んでいる。 …

　成瀬春馬（なるせはるま）は何事もうまくいかない高校生。そんな春馬はある日、学園に君臨する『冷たい女王　緋咲小夜（ひさきさや）』からデートに誘われる。しかし、それはデートという名…

田舎へ引っ越してきた主人公の日常の歯車は気づかない間に、噛み合わなくなっていく。

異に襲われていた主人公の音方。そこに現れたのは仲裁屋を名乗る水樹と名乗る女性。この出会いが僕の人生を大きく変えた。

はじめての死後の世界、右も左もわからない。 最期の記憶がないまま常世で暮らしはじめ、紅香はまるで夢を見ているようだった。 夢であれなんであれ、現世とおなじく暮らさねばならず――未…

高校入学の日、黄昏時に出会った少年と美緒の物語です。 黄昏の君をリライトしました。

聖オーヴァル学園というお嬢さま学園の理事長が宝会計事務所に持ち込んだ相談は、図書館の地下倉庫から〝人魚の鱗〟が盗まれたというものだった。年度内に適切な処理をしなければ、学校法人の…

慎司達は修学旅行で京都へ。華月は家の事情で不参加となるが、西の地では何やら不穏な動きが...。

数年ぶりに故郷へ帰った主人公が、故郷に伝わる"無作為だが条件付き"の神への生贄に条件から外れているのに選ばれてしまう。それは偶然か必然か──

どこにでもいる「普通」の女子高生、美濃雨奈。そんな彼女には、ある願いがあった。 「空想の世界で生きたい」 現実世界は、辛く苦しく不安が尽きない。そして、それ以外には何も、ない。 …

霊感チートな美少女、神山紅羽に出逢ったその時。 この物語は――オレの物語は始まったのだ。 「いや、はじまらなくても良かったんだけどね！？」 「なっさけないですねぇ」

福島県二本松市に伝わる伝承「安達ケ原の鬼婆」をベースに書いています。 現代に呼び出され、なじみまくっているロリオニババとの出会いとその日常 別に書いているH先輩と同世界の別主…

七々扇　紬は少し変わった女子高生。 女子高生としては珍しいことに【オシャレ】 にも【恋】にも興味がない。 あんな事になってしまったのは、全ては家の鍵を忘れてしまったこと。そんな…

夢の中、庚嶺坂の途中からあたりを見ると、猫のお面が落ちていることに気づきます。妙に写実的なあの猫のお面です。道の真ん中にぽつんと、置いてあるのです。そのお面が奇妙なのです。私の方…

「それでは謹んで、お預かりいたします」 　さつきの幼馴染・航夜（こうや）の家は代々、所有者や周囲の人間に怪異や災いをもたらす「忌み物」をあずかって供養する「あずかり処（どころ）…

何気ない生活の中で、ふとした瞬間に”彼岸”への道は開かれる。 高校一年の遠野暁は零感に近いが、時折霊を見てしまい怪異に巻き込まれることがある。その度に高校二年の姉、遠野佐月に助け…

「ハマグリが夢を見ているね――」 その一言が、僕とかぐら子さんの出会いだったんだ。 とある田舎の港町に住んでいる高校生の〝僕〟は、ひょんなことから謎の女性かぐら子さんのカフェで…