「エモ」を含む小説

カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部参加作品です。

短歌は初めてです。 自分なりに自分が今いるこの世界のエモいなって部分を表現できるように頑張りました。 優しく読んでもらえると嬉しいです。

エモい幼馴染がダベるだけの話。 「お前、なんか言うことある？」 「特にないわ」 「俺も」 「......タバコでも吸うか」 「そうだな」

そうだ、夫の骨で花火を作ろう。 思い立ったが吉日という言葉がある。家訓である。 夫を亡くしたばかりの汐里は、そんな風に思い立って友人とともに花火を作り始める。なんてことはないた…

今回の応募をたまたま知った拍子に、勢いで詠んでみました。右も左もあまり分かっておらず。 最近は漱石を読み始めたり。子規との交流もエモいなと。 碧梧桐の書が好き。その昔、ランボー…

短歌ってエモいですね。

700文字ほどの詩です。初めて書いた詩です。

わたしたちは、息を吸うように見られている自分を捉えてる、今この瞬間が後からすれば郷愁をさそうってわかっててエモい、って言う、後のために、今を記録することに使いながら生きる。さいこ…

倒せ。略奪しろ。媚を売れ。 生きるために。 □ デーモン・ストーム・ゲームFVR（フルダイブVR）。 その体験版に参加したバーチャル配信者たちは、ゲームからログアウトすること…

音声合成AI『Diamrem（ダイアムレム）』がネットの海に解き放たれた！ エモさを付与する『EVE』も加わった！ 曲を解析させればあら不思議、オリジナルの歌声を遥にしのぐAI歌…

詩にしようかと思っていたんですが、詩にするにはあまりにも直接的で叙情的だったので小説にしました。 最初は少し冷めた視点からの話にしようと思ってたのですが、書いているうちにどんどん…

††† 私は魔道士チエリー。昔中二病だったが更生して社会人(冒険者)になった女。 だが、精霊に人気がなくて魔力がない。 (この世界の人間は、YouTuberが投げ銭をもらうように…

自分の創作練習用に作りました。 なんかこう、エモ～ってやつを書きたいです。 夕焼けとか廃墟とか泡沫とか、そういうやつ。

廃屋のような無人駅で目が覚めた。どうしてか隣には先輩がいた。降りしきる雨の音を聞きながら、帰れないままいつものように益体もない雑談をする二人。帰らないのか帰れないのか、帰したくな…

　東果てにある島国、常若の国。その国の女王（ひめみこ）として生まれた丹生（にう）は、大君をお支えする臣下になることを定められていた。 　やがて成長した丹生は、大君の後継ぎである円…

1話完結の恋愛小説

ゆるせない、どうしても。 それでも、わたしはどうしたらいいのか分からない。 黒い炎にまかれながら、主人公はどこへ行く？ ※この作品はエモい古語辞典コンテストのお題を利用し創作し…

あいうえお短歌とは。キーワードの頭文字を取って作った短歌です。 あ : あらすごい！ い : いつでも斜め う : うえをゆく え : エモい短歌を お : おくる所…

「其方に、我が首を差し出そう」 　人類連合軍と魔族の戦争……通称〝人魔大戦〟の最中。 　いよいよ魔王城への総攻撃を控えた連合軍の陣中から、人知れず一人の女性が攫われた。 　…