「極寒」を含む小説

[カクヨムコン8短編賞中間選考通過] 極寒の地「吹雪の島」で家族と暮らす少女ユーリア。 婚約者に逃げられた彼女は、十五歳の夏、傷心の中で雌グリフォンのアルヴァと出逢う。 北国の…

氷河期に突入した地球、人類は各地域で連合を組み、地下に都市を築き上げた。新たな戦争の火種となり、戦争が終わり再びこの極寒の世界に平和が訪れた。そんな世界のお話。 ※このシリーズは…

肌を刺す風、いつ割れるとも分からない地面、そして、どこまでも続く白い大地…そんな美しくも残酷な世界に、気づけば私は一人ぼっちでした。 副題:寒獄のトランスポーター

南国生まれの南国育ちの嫁が、北海道は十勝の、日本で一番寒い地域に嫁ぎます。そこで味わうカルチャーショックとは？！文化の違いというより、自然環境の違いについても書いていますね。お暇…

　

魔王を倒すため、長旅をしてきた勇者一行。レベル上げも十分、聖剣だって手に入れた。この極寒の地を越えれば魔王城はすぐそこだ！

遥か遠くの未来、地球に再び氷期が訪れていた。雪と氷に塗れ、生き残った人類や他の生物は集落を作り、その中で暮らし始める。魔法使いは彼らを守るため、集落周辺に魔法で過ごしやすいように…

南極大陸にかつて存在した都市、セドナ。 人々は極寒の砂漠を生き抜く為に、「炉」を発熱させ暮らしていた。　 何が禁忌に触れることなのかも知らずに。

ルーカス王子が婚約者のアメリア侯爵令嬢と婚約破棄します。 アメリアを断罪して魔法の冷凍庫に入れて処刑しようとします。 アメリアはルーカス王子も魔法の冷凍庫に引き込んでしまいます。…

　ソル・パインズは暑苦しい男であった。 　例え話ではなく、彼は本当に熱を放っていた。彼が持つ炎魔法の加護は極めて強く、全力を出せば雲を晴らして熱波を呼び寄せてしまうほどの力があ…

極北の地に国土を構える北欧の小国、スコルト王国は隣国のレツィア共和国の侵攻を受ける。 学校の国防実習で国境付近の訓練施設を訪れていたユーリ・ヘルレヴィと五人の学生たちは、学生兵士…

南国生まれ南国育ちの嫁が嫁いだ先は、北海道内陸部。冬はマイナスにならない狭い狭い故郷から、-20℃を下回る広大な地に移住した、嫁の受けたカルチャーショック第2弾です。お暇な方は第…

【十万字で完結済みのSFバトルファンタジー！】 特に文章力の高さと戦闘シーンの上手さは、複数のプロ作家さん達のお墨付きです！ また第15回GA文庫大賞(前期)の、一次選考通過作品…

世界の地脈の一つが、ある日唐突に崩壊した。魔力が地表に溢れだし、天変地異と共に無数の魔物《ダウナー》が出現。文明社会は機能を失われつつあった。 だが同時に、魔力を受け異能を得た能…

村人が突然消えてしまった大陸北端の極寒の地に突如として現れた2人の戦士。黒いスーツという軽装ながら、体内を流れる黒炎の魔力により驚異的な戦闘力を誇る伝説の「黒衣」の戦士であった。…

妻は南国生まれの南国育ち。高温多湿を誇る地から、「夫がそこに住んでいたから」という単純明解な理由で、北海道の内陸部、極寒の地に移住します。そこで次々に受けるカルチャーショックとは…

散歩の途中で公園のベンチに腰掛けると、視界には人目を引く家が建っていた。ここにどんな人が暮らしているのだろう。愛犬ユミトのリードを短めに持ち、朱鞠（しゅまり）はその家の前に佇んで…

大切なものほど、永久を約束してくれない。 ＊＊＊ あまりに険しい道を進み続けるバスは、いつ転落しようとも誰も不思議には思わないだろう。 始発のバス停を発った後、快調に途中…

世界樹を中心としたアースガルズ大陸、学園の夏休みに普通の男子生徒のブレンと色白な肌と薄い青で限りなく白に近い髪のリリーアは学園内にある大図書館にて世界史の予習をしていた。 とある…